エレキギター講師:菊田ブログ その249のつづきになります!
まずはトライアドを使った転回形のトレーニングです。
サンプルのtab譜はビートルズの「レット・イット・ビー」風の進行(コードを転回させていく都合上、コードチェンジが1小節ごとになってますが)で、1~3弦を使ったフォームを1拍ごとにコードを動かしてます。
コードフォームとしては、メジャー,マイナーそれぞれ3つ(E,A,Dの3フォーム)あるので計6パターン出てきます。
慣れるまでは、ゆっくり頭と指の体操みたいな感じでプレイしてみてください!
同じコードが続く進行のバッキングなんかでは、こういった転回形を使って音を動かす手法はよく使われます。
ボイシング(音の積み方)が変わると雰囲気も変わりますので、音の響きなども確認しながら弾いてみてください。
tab譜はコード(和音)で書いてますが、アルペジオで弾いてもいいと思います!
慣れてきたら、自分の好きな曲の進行などでもプレイしてみてくださいね!
つづく