今日2人目のドラムレッスンは、30代の男性の方でした。
GLAYを中心に、邦楽〜洋楽や、幅広異音楽の中から生徒さんが興味を持った音楽についてドラム向上の為のレッスンに繋げていっております。
GLAYの中でもロックの定番となっている、
「GLAYパターン」を2つピックアップ練習から始めました。
一つ目は、「More than love」の3連フレーズです。
「タ・ド・ド〜」と手・足・足のコンビネーションフレーズですが、
足の2連は先の課題として、
手・手・足のフレーズに変更しプレイしやすくしております。
この手足順「タカド・トコド〜」と繋げてゆけば、後はキメのクラッシュとシンバルをタイミング良く鳴らすことで、迫力のあるサウンドになります。
この3連ですが、今回は手と足のコンビネーション技を広げてゆくことに。
まずはGLAYフレーズからの、
RLK(右手→左手→右足)で3連を表現することからスタートしてゆき、それを応用してゆきます。
両手の感覚が短いと、音が詰まったように聴こえてしまいます。
今回の取り組みではキックを軸にして、その間に右手と左手を自然に合わせてゆく方法を取り入れました。
始めはさほど腕は力ませず、軽く落として音とタイミングを口ドラムなどを活用しながら向上させてゆきましょう!
さらに次の曲レッスンでは、
ZIGGY
「I'M GETTIN' BLUE」をレッスンしてゆきます。
こちらも16分音符の中に3連フレーズが多用されておりますが、単発ハネのある3連打ではなく、右手の動きは常に同じで、その裏にうまく左手を入れられればOKです!
いづれにせよ、このかっこいいハイハットをプレイするための方法論はいくつかありますので、次回予定の2時間連続レッスンで年末の振り返りと共にマスターしてゆきましょう!!
本日はレッスンお疲れ様でした!!
ドラム講師:横田なおき