ドラムレッスンその5745〜Calling〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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今日のドラムレッスンは社会人の女性の方でした。


























今回から生徒さんのリクエストの曲としてB'zの「Calling」に取り組むことになりました。










リズムパターン、BPMが変化するミディアムテンポの壮大なバラードですね!























本日はBPM=90のイントロ部分を練習していきました。








原曲のパターンだとバスドラムが16分音符のウラ打ちもあり、ヘヴィな印象のフレーズですが、まずシンプルに「ドン-タン、ドンドン-タン」のフレーズに置き換え進めていきます。





BPM=90くらいだと八分打ちの刻みも手首より肘からのストロークを一定に意識することでリズムキープが安定してきますのでしっかり振り幅を整えましょう。
























バスドラムの3拍目の「ドンドン」が若干突っ込み気味になっていたので、こちらもビーターの振り幅を目視しながら右手のストロークとリンクさせることで音粒が整っていきます!








楽曲自体ヘヴィなロックのイメージなので音量に目が行きがちですが、このテンポでしっかり大きなストロークを意識して一音一音表現していけばおのずと音量は出てくるので、その点をチェックしながら叩いていきましょう!



















後半ではだいぶストロークも落ち着き、身体の使い方が定着してきているようだったので、自宅でも鏡を見ながら練習していくことでも効果がでてきます!




















次回はフィルも交えて曲のイメージに近づけるようレクチャーしていきますのでこの調子でトライして行きましょう!










本日はレッスンお疲れ様でした〜!








ドラム講師: 武田 政樹