ドラムレッスンその5722〜ハイハットキープのフィルイン!〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫





今日2人目のドラムレッスンは小学生のご兄弟でした。














































まずは弟くんからレッスンしてゆきます。



30分レッスンです。




好奇心旺盛で研究熱心な生徒さん、
ハイハットをとても良く使いこなしています。  


そんな生徒さん、
やはり始めは「シンバルチョーク」(シンバルの音を止めたりコントロールする技)から始まりましたので、


実際のドラムでの実践編として、キック(バスドラム)との合わせ技にトライしてもらいました。

キックとシンバルのタイミングがビシッと合えば、音も見栄えもとてもかっこいいです!






































もう一つ、本レッスンが始まってそんなに時間はたっていませんが、

生徒さんは左利き、かつ最近は左手ハイハットの「オープンハンド奏法」での8ビートも慣れて来ましたが、


基本のセッティングに関しては、

ハイハットがクロスハンドの高さだと少し高めなので、オープンハンド・ドラマー達の多くが行なっているハイハット低めセッティングにします。


しかし、右のライドシンバルでは右手リードに変化したりと、オールラウンドなドラムスタイルの可能性も見せてくれましたね!













































そして今回のメインメニューは、左手ハイハットをキープしながら、タム移動をするフィルインレッスンです!

これもオープンハンドの利点を活かせる技ですね。

左手の4分をキープしながら、スネア→ハイタム→ロータム→フロアタムと一打ずつタイミングを合わせて行います。

4分だと同時打ちになりますので、始めは取り組みやすいと思います。

慣れて来ると、右手を2打で打ったりと、独創性が光ります。


















































そして、よりドラムらしくするために、
このフレーズの頭には、クラッシュシンバルを入れます。

こちらもすんなり取り入れることができましたね!


これからの練習メニューもさらに工夫を凝らしてみましょう!!





































次回も楽しんで演奏してくださいね♪








ドラム講師:横田なおき