ドラムレッスンその5716〜手と足のコンビネーション!〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日1人目のドラムレッスンは、小学生の男の子でした。  








































30分レッスンです!


毎回、ドラムの構造に興味を持たれ、音源を変えて面白い音を探しております。


音が出やすい角度、叩きやすいセッティングに調整してゆき、ドラムを叩く準備を整えてゆきます。

シンバルやスネア、タムなどのドラムの各パーツがどんな音が出るのかな?という感覚も少しずつわかって来たようです。

































音色をチェンジしても、メインのリズムになるスネアやバスドラム、ハイハットなど主要な部分はリズムトレーニングするのに問題ないので、楽しく叩ける音を選んでゆきましょう!


今回もキッズに人気「ラテン」の音色を選ばれましたね。


ラテンは特にシンバルの音がラテンパーカッションに割り当てられていることが多いので、それぞれの音をしっかり出すことが大切です。

うまく音が出なかったら、当てる角度を変えてみる、もうちょっと強めに叩いてみるなど、

これらも大切な要素の一つです。





































スティックの握り方は今使用しているキッズ用スティックでは特に問題ありません。

手の関節も柔らかく、それでいてスティックを落としてしまうこともほぼありませんので、

程よくグリップできていてとても良い傾向ですね!

前回は8ビートに挑戦することになりましたね!

基礎練の中で、足の連打がうまく行ったので、バスドラムの連打でのタイムキープを行うと、左足も手と同じく「右足・左足」と交互に動かすことができています!

毎回驚きの発見がありますね!!




























その調子で、曲練習に入ります。

asmi feat. Chinozoの楽曲
「ドキメキダイアリー」を

テレビアニメ『ポケットモンスター』のOPですね。

今は4分音符で「ドン・タン・ドン・タン」と鳴らし続けことがですが、足が先ほどの動き

「右足・左足」も自然に入るので、
手を楽曲に合わせようとすると足が浮いた感じになり、踵(カカト)がゴツん!と空打ちになってしまうことがありますので、

右足連打の時のフットボードの位置を確認しながら行うと、だんだんとバランスが良くなって来ましたね。

手と足のコンビネーション技も予想外のスピードで吸収されており、


とても集中して一曲完奏することができました!

































次回も楽しんで演奏してくださいね♪






ドラム講師:横田なおき