ドラムレッスンその5709〜無料体験から本レッスンへ〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫





今日のドラムレッスンは、社会人の男性の方でした。






































先月末の無料体験レッスンを経て、
いよいよ本日より本レッスン開始です!













ドラムはご自宅で教則本などを参考に練習されておられますが、

独学では学べないところなど強化してゆきたいというご希望に沿ってレッスンしてゆくことになりました。











それではスタートです!


ご自宅のドラムとのセッティングの違いなど有るかと思いますが、はじめは標準的な形から入って頂くことに。



取り組みとしては、姿勢や腕・足の使い方、グリップ、奏法など多岐に渡りますが、入り口はスティックの扱いから行います。




























体験レッスンの時にアドバイスしたグリップやリバウンドを練習されて来られ、早速課題を見つけて来られています。



チェンジアップの練習はかなり行われていた様子で、16分音符はバランスが難しくなりましたが、

腕の振りや、ダウンストロークでの音鳴りはかなりしっかりされています。


スポーツ経験者ということもありますが、チェンジアップの練習をある程度形になるまで行われていたのは、その経験からくるものかもしれませんね!





























今回はリバウンドストローク、フルストロークについてのレクチャーを中心に行いました。

グリップは初めはマッチドグリップです。

ダウンストロークの際に音のインパクトがしっかりされていたのは、小指側でしっかり握り込む感覚が馴染んでいる為と生徒さんも自覚されておりました。


今回、リバウンドを活用する時にに小指側を握り込むと、跳ね返りは通常、止まってしまいます。


もちろん上達し解釈を変えればそのような奏法でのストロークでも可能ですが、あくまで基本から攻めてゆくということで、


親指・人差し指または中指での支点確保と、腕の振りからスネアをヒットした時のスティックの跳ね上がりのタイミングを掴んでいただく方法を数種類ご紹介しました。































そして8ビートを叩いてもらい、課題点をいくつかピックアップしてゆきました。



 左脚のハイハットオープンもしっかりできており、ヒールダウンでのハイハットオープンもしっかりされておりますが、

両足とも力むが故に音量に影響している可能性が見えましたので、

現状、モーションはあまり大きくなくともOKですので、足首をリラックスさせてリズムを合わせてゆきましょう!








まだ始まったばかりですが、とても探究心のある生徒さんですので、これからのレッスンでしっかり土台作りをして、


好きな楽曲を念願のレギュラーグリップで叩ける日を楽しみに個人連をしてくださいね!!



























本日はレッスンお疲れ様でした!!






ドラム講師:横田なおき