ドラムレッスンその5693〜テンポによる身体の動かし方〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
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今日二人目のドラムレッスンは60代の男性の方でした。


























課題曲として桑田佳祐「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶〜」にトライしています!







前回は曲中のゴーストノートのフィールを中心に叩いていきました。



















今回はあらためて曲を一通り通して叩いてもらいました。







生徒さんは譜面は読破しており、各フィル、ブレイクの箇所は把握していました。
しかしながら自身もリズムキープのブレをなんとかしたいということで、今日は基礎に着目し、練習を行いました。























クリックを鳴らしつつシェイク気味のビート叩いてもらうと、生徒さんが得意なテンポの時の身体の動かし方、ゆっくりなテンポの時の身体の動かし方に要因がありました。







それぞれ違うテンポの時もバスドラムの打ち込み方が一緒のストロークスピード、同じ音圧で打ち込むクセがついていました。





この部分をテンポに合った違うストロークスピードでキープできるようレクチャーしました。



















ファストテンポでの足指の付け根の置き方、足首の動き、膝の固定感…






スローテンポでの足全体の使い方、休符の感じ方、身体の動かし方も変化します。










生徒さんもそれぞれのテンポによる身体の動きの変化を感じてくれていたようでした!






















最初は身に付くまで違和感を感じるかもしれませんが、このことを理解して練習するのとしないのでは上達のレベルが変わってきます。








この調子でどんどんチャレンジしていきましょう〜!











本日はレッスンお疲れ様でした!











ドラム講師:武田 政樹