ドラムレッスンその5650〜ブリード〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫





今日1人目のドラムレッスンは、30代の男性の方でした。

































レッスン前に、
中島卓偉 (TAKUI)「太陽が沈む前に」
のドラムパターンが気になっているとのことでしたので、原曲を聴きながらメインのリズムパターンについてレクチャーしました。




色々なリズに興味を持つことはとても良いことです!最近サブスクで昔聴いていた音楽を聴きなおしているそうですので、気になっている音楽があったら、どんどん持ってきてください!!



































そして、いつもの基礎練習へと戻ります。


毎回のクイーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」
(We Will Rock You)のライブバージョンでのリズムトレーニングを始めます。


◎右手フロアタム、左手ロータム、キックで
「ドンドン」というズッシリとした安定感のある音を出す

◎ライブバージョンでの再現ですので、
原曲ではバンドクラップのところ「パン!」
をスネアで出す

スネア単体だと打ち方によってはバックビートのアタックが対比として弱くなる可能性があるため、「フラム」でのストロークを採用

と、毎回ごとに課題と発見の繰り返しですが、今回通して演奏してみた感触として、
タム・フロアタムの同時打ちはタイミングがタイトになって来ましたが、

キックが弱めでしたので、調整をしながら、ギターソロでタムからハイハットの8分に移る時にパワーダウンしないように注意しましょう!



































次に
生徒さん演奏希望曲であるニルヴァーナ
「ブリード」 (Breed)のレッスンに入りました。

今回は原曲テンポよりも落とし、キックのパターンも簡略化したものでリズムの重さを感じていただきました。



































キックのオリジナルパターンを極める前に、しっかりリズムの軸を固めておく事を念頭におきながらプレイしていただきました。




次回からはキックのパターンも増やしてゆきましょう!!






























本日はレッスンお疲れ様でした!!







ドラム講師:横田なおき