今日3人目のドラムレッスンは、20代の男性の方でした。
基本8ビートを刻みながら、レッスン開始です!
今回もソフトなフェザリング入れながらリズムを繋げておられます。
生徒さんがロックをプレイする前にジャズをプレイされていた余韻がやはり感じられますね。
今回はJazzでもロックでもよく使用される3連についてのレクチャーを中心に行いました。
オルタネートでの3連では問題なさそうですが、右3連→左連の流れでは苦戦しておりましたので、スティックコントロールについて、
プッシュした時のリバウンドの扱いについてアクセント有り、無しも含め、数パターンのストロークを試してみました。
シンバルレガートの時にプッシュしたまま高速レガートを連続で慣れるまで練習されていたそうですが、粒立ちで悩まれることもあったそうですので、グリップの見直しと、プッシュ・プル的な奏法もご紹介しました。
いずれも鳴らしたい音を実現させる方法として参考にしていただければと考えております。
ちなみに、左手のグリップに関しては、レギュラーグリップではなく右手と同じマッチド・グリップを好まれておりますので、そのまま行なっております。
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慣れたパターンではリバウンドがうまく利用できる様子ですので、やはり繰り返しが大事ですね!
今まで行ってこなかった奏法に興味を持って取り組んでいただければ、今までの課題が解決するかもしれませんので、次回レッスンまで取り組んでみてください!
レッスンお疲れ様でした!
ドラム講師:横田なおき