今日のエレキギターレッスンは、中学生の女子でした。
今月開催予定のスタジオ・ジャムセッションに向けてレッスンしていきます。
今回はセッション曲のバッキングパターンの解説や、マイナーペンタトニックスケールを使ったアドリブについてレクチャーしていきます!
バッキングのパターンには特に決まりはありませんが、ギターが2本以上の場合なら、同じポジションおなじパターンを避けるのが定番です。
ストロークならばリズムのパターンを変えたり、コードのポジションを変えたりしていきます!
またアルペジオに変えたり、白玉系のバッキング+オブリガートなど、変化をつけるのもいいと思います!
次はアドリブです。
使われるスケール的にはAメジャースケールやAメジャーペンタが一般的かと思いますが、今回はAメジャーの平行調になるF♯mマイナーペンタを使ってみましょう!
まずはポジションを覚え、なぞりながらシンプルなメロディーを作ってみます。
あまり長いフレージングは避けて、リズムに変化を付けながら作っていきます!
フレーズの最後の音を何の音にするかでフレーズの印象が変わりますから、その辺りに気を付けて練習してみてくださいね!
レッスンお疲れでした!
エレキギター講師:菊田肇