ドラムレッスンその5513〜シェイクビートのキープ〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
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今日1人目のドラムレッスンは、30代の男性の方でした。






















































現在、自主練にて「シェイクビート」をコツコツ行われておりますので、進み具合を確認しながら、レッスンにて確認とフィードバックを行って行きます!


「シェイクビート」の前に基本8ビートを行いましたが、前回よりもキックのズレが解消して来ましたね!






































振り幅などのテクニック的な要素よりも、意識的な練習やライブでの観戦でたくさんのドラマーの音を聴いているだけでも、変化はあります。


生徒さんはよくライブ参戦されますので、その点、解説すると納得されることも多いです!






































さて本題のシンプルなシェイクパターンから始めましたが、ハイハットとスネアがクロスした状態でスティックが当たってしまう現象に関しては、いかに振り幅を調整しながらスネアのビートの音量を出せるか?


のアプローチを行いました。

シェイクビートを行っている時の腕のモーションはさほど大きくなくても、手首の動かし方、オープンリムショットの方法をレクチャーすると、生徒さんがよく見聞きしているシェイクビートの構造が理解できている様でした。


















































次にキックに関しては、速いダブルストロークなども目指されておりますが、モーションの元となる足首の動きを立った状態でもキープできるよう、繰り返し練習を行いました。


最後にロールの連打についての質問もありましたので、まずは小さな振り幅でも良いので、両手が安定した連打ができる様にアドバイスしました。


このちょっとした練習を重ねておくと、ダイナミクスをつける際に小さなストロークを確実に発音させることができるので、個人練習でも積極的に取り入れてみてください!










































本日はレッスンお疲れ様でした!!









ドラム講師:横田なおき