今日一人目のドラムレッスンは20代の女性の方でした。
生徒さんがベースでのアンサンブルレッスンとなります!
実際にドラムと合わせるセッション形式で、自分のプレイを客観的な位置から考察するいい練習ですね!
ドラム側からの意見も聴きつつなのでとても実践的です。
生徒さんは課題曲としてスピッツの「夢追い虫」を持ってこられました。
まず曲に取り組む前にお互いの出音と基本の16ビートをセッションしました。
生徒さんは久々の16ビートの練習と言っていましたが、ドラムとの合わせどころ等はしっかり意識されていてとても演りやすかったです!
生徒さんはバンド経験者なので、お互いの意思疎通と音を傾聴する感覚は養われていましたね。
曲のフレーズの方はすでに頭に入っていたようなので、慌てることなく弾け、バスドラムと音ツブを合わせる感覚をレクチャーしたところ、しっかり理解してくれていました。
バンドでのベース、ドラムの関係性は土台の部分なので、お互い曲に対して自分はこう感じた、ドラムはどう?等の意見交換も重要です。
生徒さんはその点を今度のスタジオバンド練習でコミュニケーション取り合うようなのでとても良いと感じます!
こういった形式のレッスンはお互い気付きがある体験となるので、とてもいい勉強になりました。
また次回も楽しく取り組んでいきましょう〜!
ドラム講師:武田 政樹