ドラムレッスンその5455〜6連フィル移動〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日のドラムレッスンは、20代の女性の方でした。


























































レッスン始まりは、

いつものリズムルーティンです!



リズムルーティンの構成は、



8ビートクローズドリムショット

ハーフタイムフィール

裏打ち→16ビート

フロアタムで8ビート

ライドの8ビート

ハイハットに戻ってゴーストノート


です。





予備練習を終えた後は、

生徒さんの個人練習時に於ける疑問や、

今後のドラミングについてヒヤリングしました。





































前回スティックコントロールについての練習方法をアドバイスしましたが、熱心に取り組まれている様子で、右手は特に動きが良くなっていましたね!








左手はスティックが手から離れることが多いですが、実はそれが狙いですので、それを繰り返し慣れてゆくと、「スティックが手から離れること」がスティックの自由な動きにつながります!




































次に、ドラムのバリエーションを増やすためのフィルインフレーズについてレクチャーしました。



お題は「6連」。

今回は6連打のフィルを3連+3連でフロアタムとスネアの移動で挑戦していただくことに。


R=右手

L=左手


の手順にて、


フロアタムがRLR

スネアがLRL


RLRLRL6連です。


今回は手首の動きをうまく活用して、移動の際に振り幅を高くし過ぎず横移動で滑らかな動きを模索していただきながら、繰り返し練習。




生徒さんのセッティングはタム1・フロアタムですので、慣れて来たらフロアタムタムなどへ応用してゆきましょう!






































最後にスローテンポの8分音符のリズムの中に32分音符の装飾音を入れてみて、レッスン終了です!


32分はゆくゆくはダブルストロークで行いますが、始めはオルタネート(交互打ち)で感覚を慣らして行きます。




これらができた後もまだまだ取り入れるものは沢山ありますので、個人練習も楽しみながら行なってください!!




































本日はレッスンお疲れ様でした!!









ドラム講師:横田なおき