E・ギターレッスンその4638~Ⅳ△7-Ⅲm7-Ⅵm7のコード進行~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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今日のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。
































2時間連続のレッスンになります!

今回は、コード進行についてレッスンしていきます。

Ⅳ△7-Ⅲm7-Ⅵm7のコード進行は、Just the tow of us進行とか、丸の内サディスティク進行と呼ばれていて、多くの曲で使われているコード進行です!


















































コードを押さえていく前に、素早くコードを押弦出来るよう、ルートのポジションになる5.6弦の音名を確認していきます!

開放弦やポジションマークを目安にして覚えていくと覚えやすいと思います!


































Ⅳ△7-Ⅲm7-Ⅵm7をKey A♭の「Just the tow of us」に置き換えていくと、D♭△7-C7-Fm7になります。

全部5弦ルートのセーハコードで弾けるので、感じを掴むために繰り返して弾いていきます。

メジャー7th、ドミナント7th、マイナー7thと出てきますので、フォームだけでなく、それぞれのコードの響きも一緒に覚えてみてください!






































これだけでもループして弾けますが、次はD♭△7によりドラマチックに戻れる様に、D♭△7に向かうⅡm7-Ⅴ7として、Fm7のあとにEm7-A♭7を付けてみます。



































































最初のうちはコード進行の理論よりも、響きをしっかりイメージ出来るようにしていくと、Keyを変えたりするときにも役立ちます!








レッスンお疲れでした!




エレキギター講師:菊田肇