クラシックギターレッスン(新井)その2134 〜赤いくつ〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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本日のクラシックギターレッスンは、60代の男性の方でした。




































レッスンの初めに、基礎練習をしていきます。



音階練習はハ長調の音階を3種類弾きました。
どの種類もスラスラ弾けていました!指を温めるのにとてもいい練習なので、冬場はぜひたくさん弾いてください。





半音階のスケールでは、1弦を往復しました。実は、半音階のスケールは指慣らしの側面もありますが、左手のフォームを整える練習でもあります。

指を立てて、隣の弦に触らないしながら弾いていくことで、フォームが理想的な形になっていきます。






















曲の練習に移り、生徒さんご希望の曲で「赤とんぼ」を一緒に演奏していきます。


左手が1弦に当たってしまい、1弦の響きが消えてしまう時がありましたので、左手の親指の位置を見直してみました。


左手の親指の位置を少し変えるだけで響きが消えにくくなりますので、ぜひ試してみてください。













また、前回のレッスンから練習をはじめた「赤いくつ」も弾いていきます。

最後の和音は楽譜を見ると「ソ♯、シ、ミ」「ミ、ラ、ド」で構成されています。実は、EのコードとAmのコードの音なので、押さえる際の参考になさってください。


続いて、クラシックギターの名曲、「禁じられた遊び」を弾いていきます。

こちらも通して弾いていただきましたが、前回音が出ないとおっしゃっていた箇所が今回はきれいに弾けていました!


















最後にコード弾きの練習を教本に沿って弾いていきます。

押さえにくい複雑なコードは押さえるのに時間がかかってしまう時もありましたが、教本に沿って練習曲を弾くことができていました。

次回から新しい練習曲に入る予定です。


レッスンお疲れ様でした!

クラシックギター講師:新井広恵