クラシックギターレッスン(新井)その2097〜基礎レッスン〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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本日2人目のクラシックギターレッスンは、60代の女性の方でした。




































はじめに調弦をしていきます。

ご自宅で調弦をした際に、どうやら半音高くなっていた弦があったようです。


チューナーに#(シャープ)もしくは♭(フラット)が出ている場合は、高いもしくは低くなっているので、注意しながら調弦してください。



調弦が終わり、前回の復習から始めました。

前回のレッスンではC、D、E、G、Aの5つのコードの押さえ方を実践しました。
























それぞれのコードを押さえていただきましたが、どのコードも押さえ方をしっかり覚えていただけて嬉しいです。



ですが、1弦ずつ弾いていくとなかなかならない音があったりしました。

チェックしてみると、指が倒れてミュートされていたり、フレットから離れた位置を押さえているため音がしっかりならないなど原因がはっきりしていました。


指を立てる・フレットのすぐそばを押さえるといったアドバイスをさせていただきました。

















また、生徒さんがやってみたい曲に出てくるコードをいくつか実践してみましたが、FコードやDm7などセーハ(左手の人差し指1本で複数弦を押さえる方法)で押さえるコードがありましたので、セーハのポイントなどをお伝えいたしました。
















セーハは練習のしすぎて手を痛めてしまう場合もありますので、ほどよくストレッチなどをしながら練習していただきたいです。



次回のレッスンも楽しみにしております!




クラシックギター講師:新井広恵