クラシックギターレッスン(新井)その1936 〜アイネクライネ〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫





今日のクラシックギターのレッスンは、小学生の女の子でした。














































はじめに右手の基礎練習をしていきます。
まず、右手の人差し指と中指を交互に弾くアポヤンド奏法の練習です。




弾くときに弦に対する指の角度を少し変えるだけで音色がかなり変わります。

角度に気をつけながら弾いてみてください!



































次に左手の練習です。

7フレットで左手のフォームの確認をした後、1フレットから半音階のスケールの練習をしました。続いて、音階練習をしていきます。


ハ長調の音階です。




今回、メトロノームを使った練習をおすすめいたしました。メトロノームの拍に合わせて弾くと、弾く速さのコントロールの練習になりますので、ぜひやってみてください。






続いて、曲の練習に入りました。生徒さんご希望の曲で、米津玄師の「アイネクライネ」です。
前回弾いたところをおさらいしながらサビの終わりまで弾いていきました。

























この曲はニ長調なので、ドの音とファの音にシャープが付きます。

先程基礎練習で弾いた音階練習とは違う場所を押さえないといけないので、初めは少し混乱してしまいがちですが、レッスン後半になると迷いなく弾けていました。








また、音階練習で弾いたような音型(例えばミファソラシなど音がつながっている形)が出てくる場所がありましたが、普段の音階練習で慣れていたのもあるせいか、スラスラ弾けていて素晴らしかったです。

















今回は曲の最後まで運指の確認や音の確認をすることができました。





次回も楽しくギターを弾きましょう!




クラシックギター講師:新井広恵