E・ギターレッスンその4242(菊田)~ワンコードでのジャムセッション~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日2人目のエレキギターレッスンは、RPでも活躍している、中学生のLくんでした。








































今回は7thコード一発でのジャムセッションをしながらフレージングを考えていきます。

いわゆるワンコードの曲で使われるコードは色々ありますが、7thコード(ドミナント7thコード)の曲は色々なスケールでフレージングが可能です。





































マイナーペンタは勿論、メジャーペンタもいけますし、モードスケールも大丈夫です。
他にもリディアン7thやコンディミ……と色々使えます!


































マイナー、メジャーのペンタが使えるならば、そこに2音足してドリアンやミクソリディアンで弾いてみましょう!

マイナーペンタに9th(2nd)と13th(6th)を足すとドリアンスケールです。
難しいようなら9thの音を足して使うだけでも雰囲気が随分と変わります。
9thの音はルートの2f上の音になります。








































メジャーペンタに9thと7thを足せばミクソリディアンです。
メジャースケールの7番目の音を半音下げたスケールでもあります。

こちらはメジャーペンタで6thの1f上が7thなので、スライドやチョーキングでこの音を使うとブルージーな感じになります!

































スケールを1から覚えるのは大変ですが、馴染みのあるペンタをベースにしていくと覚えやすいと思います!







レッスンお疲れでした!




エレキギター講師:菊田肇