E・ギターレッスンその4130(菊田)~16ビートのカッティング~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、中学生の男子でした。






























今回も16ビートのカッティングを中心にレクチャーしていきます。


バンド演奏においては、ドラムやベースが入っていますから、ギターがビートをキープして引っ張っていくようなシチュエーションは少ないです。
ですので、エレキギターのカッティングではリズムに乗って弾くことが一番大切です。

































1番分かりやすくリズムの取り方は、オルタネートでストロークことで、拍の裏表をアップ、ダウンのストロークで決めてしまうやり方です。

16分のストロークならアップストロークが16分の裏になります!






























しっかりストローク出来ていれば、これで大概のリズムは大丈夫ですが、やはり裏拍、表拍の感覚は持っておきたいので、身体を使ったカウントも大切です!


右手ストロークのキープが出来てきたら、左手の押弦と離弦のタイミングです。




































人間は、認識して→実際に身体の各部に命令を出す→動作する、という感じで少しラグがあってから動きますから、ある程度リズムを先読みして左手を動かす様にしていきます。

そのためにも、身体でリズムを取るようにしておくといいと思います!


























好きな曲を聴きながら身体を動かしたり、ブラッシングのリズムを合わせたりするだけでもリズムのトレーニングになります!
是非試してみてくださいね!










レッスンお疲れでした!




エレキギター講師:菊田肇