E・ギターレッスンその3762(菊田)~コードトーン~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日の3人目のエレキギターレッスンは、RP出演者のktaさんでした。

















最初に、前回説明しきれなかったディミニッシュコードとm7♭5をレクチャーしていきます。











ディミニッシュコードは短3度の音程を積み重ねたコードで、半音下の7thコードからルートの音だけを半音上げるとディミニッシュコードになります。
(例:B7のルートをCにするとCdim)

同じように、m7♭5は半音下の△7コードのルートを半音上げるとm7♭5になります。
(例:B△7のルートをCにするとCm7(♭5))













こんな感じで覚えておくと、コード譜にディミニッシュコードが出てきても焦ったり迷ったりすることも減りますよ!














続けてコードトーンについてレクチャーします。
コードの構成音を指板上で探していきます。

指板上でトライアドを見つけられると、探しやすいですね!
ルートから見た各音程が分かってると、トライアドを見つけやすいと思います。

このコードトーンが把握出来ると、最低限音をはずさずにソロが取れたり、スケールも理解しやすくなるし、コードを作るのも早くなります。













完全に覚えるには時間が掛かりますが、コツコツじっくりやって身につければ、演奏の幅も広がりますよ!







では、レッスンお疲れ様でした!


エレキギター講師:菊田肇