E・ギターレッスンその3583(菊田)~コードのヴォイシング~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、先日のRPにも出演した:anさんでした。












今日はコードのヴォイシングについてレクチャーしていきました。


ギターはピアノなどの鍵盤楽器違い、同じ音が数個あるのが特徴です。
ですので、同じコードを違うポジションで弾くことが可能になります。
また構造上、同じオクターブないでコードを作るのがちょっと苦手なので、並び方を変えて積んでいったりします(転回形)。







ポジションを変えて鳴らすと、同じコードでも随分と響きが変化するのがわかると思います!


この音の積み方を決めていく作業をヴォイシングといいますが、ギターは横に並行移動すると簡単にKeyを変えられますから、オープンコードをずらしていくと色々なパターンが作れますね。

また、定番のコードを省略したり転回させたりすれば、それだけで色位なバリエーションが作れます。







こういった作業をして、滑らかに音を繋げたり、トップノートでメロディーを作ったり出来ます。
コード譜なんかを見ながら、試してみるのもたのしいですよ!
















では、レッスンお疲れ様でした!


エレキギター講師:菊田肇