クラシックギターレッスンその1065〜作曲について〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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今日のアコースティックギターレッスンは20代の男性の方でした。



































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ご存知、先日の第4回RPライブで大活躍した「2月noバースデー」のギターボーカル:ギッシーです!!



今日はギッシーの要望でオリジナル曲のアドバイスをしていきました!!!

はじめにギッシーが持参した歌詞、コードを検証していきます。

































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歌詞に対し、コードが置いていますが歌メロディーは後付けのようです。


多少、コードの主音にとらわれているメロディーになっているので、ここをアドバイスしていきました。



例えばコードチェンジがD→Em→Gだとした場合、Dの主音であるレ、Emの主音であるミ、Gの主音であるソがそれぞれのコードチェンジの際に歌メロディーがかぶっていると「作られた感」が出てしまいます!


コードに流されてしまうので、ここだけ気をつけましょう。

飽くまで歌ものであれば歌メロディーが大事です!




































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また、どうしてもコードにとらわれてしまう場合はオンコードを駆使し、コード自体の響きに変化を与えましょう。



これにより主音をもじったメロディーになりません。




コード進行の例もレクチャー。

D→DM7→D7→B7やD→F♯7→Bm→A、D→Em→A→Bなどを提供していきます。



ギッシーはあらたなメロディーが浮かびそうとのことでした!!!




また7やsus4、add9、dim、♭5、M7などの響きに変化を持たせることでメロディーとビッタリ合う場合もあるので自身で探してみましょう!!














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クラシックギター講師:米谷 暦