2024年2月初旬のお話です。



おうち生活も1週間ほど経ち、

だんだんと生活リズムが整ってきました。 


ちなみに、退院にあたり、家での経口摂取は禁止。

麦茶少量のみはなんとかセーフだが、固形物はアウトです。

全て経管栄養で栄養剤注入になっています。 


この日は保育園へ。

実に3ヶ月ぶり!


今日は久々なので、母付き添いのもと1時間ほど登園します。


ドキドキ。

緊張気味に保育園の門をくぐります。

教室までの階段を上ると。。


P子ちゃーーーん!!!

あ、P子ちゃんだーーー!!


クラスのお友達や、担任の先生がワッと出てきてくれて。

最初はP子もモジモジしていたんだけど、顔は嬉しそう。ニヤけてる。

そんな姿見て既に母の涙腺やばい。


先生たちに挨拶しつつ、母は別室へ移動。

園の看護師さんとこれまでの報告と、今後のケアのこと、手術に向けての流れなどなど打ち合わせ。


これまでは胃へのチューブで栄養剤を注入していたが、十二指腸チューブに変更になったこと。

万が一抜去してしまった場合の連絡網確認、入院中に行った検査結果などもろもろ報告。


1時間ほど看護師さんと話をして、教室に戻るとおめめキラキラなP子。

なんと。外遊びで保育園のすぐ近くの公園へ行ったらしい。数ヶ月ぶりの公園を満喫したそうな。←すべり台大好き女子だからね。


そして、

みんなは給食の準備に取り掛かる頃、P子は帰宅になる。


すると。

ピンポンパンポーン。

園内放送が。


お誕生日おめでとうの子がいます!

それは〇〇くみのP子ちゃんです!


みんなで、お誕生日おめでとうのお歌を歌いましょう!


はっぴーばーすでーとぅーゆー♪


みんなが歌ってくれます。


P子ちゃんおめでとう!!



なんと、P子のお誕生日のお祝いをしてくれましたおねがい


P子の誕生日は1月。この時は2月。

久々に登園したP子に嬉しいサプライズ!

そして、担任の先生や看護師さんとパチリカメラ

記念撮影。


母の涙腺緩みぱなし。。


どの子にも、誕生日の日にはこうやって放送してくれているのは知っていたけど。

まさか、とっくに誕生日過ぎてるし。


保育園生活2年、なかなかまともに通えなくて。

すぐ体調崩すし、入退院も多いし。


それでもP子もちゃんとこの保育園の一員なんだなと改めて感じた母。


手術が終わるまではまだまだしばらく通えないことが多いけど。

また楽しく通えるようになりたいな。


日程は未定なものの、近々大手術を控えているので、インフルなど感染症にかかったり、喘息発作が起きたりして入院コースとなると、最悪手術延期になってしまうことも考えられます。

基本はおうち生活で、あとは本人の体調見ながら短時間保育園に行ったりしていました。