どうも。

P子母です。


犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま


↓こちらの記事の続きです。

こちらの記事にも触れましたが、P子は11月から入院していました。

てことで、しばらくは今回の入院について振り返ります。


さて。

時は少し戻り。

11月の初め。


インフルの副反応騒動があったその週末。


今度は上の子が発熱。

数日前から若干雲行きが怪しかったのもあり、

いよいよ発熱きたかと思った母。

また、10月くらいから上の子ずーっと鼻水出ていて、寒暖差アレルギー?秋の稲花粉?と思っていたが風邪症状はなかった。

しかし、この時はばっちり風邪症状ぽいのもある。

この日は日曜だったので、翌日耳鼻科予約して、ついでに鼻や耳の状態診てもらおうと思っていた。



そして、その翌朝、P子も発熱。

39.1℃。

安定の高熱。

ですよね〜


鼻水ズルズルいってますやん。

完全にうつってるな。。

でも思い返せばよく突発的に熱は出してたが、THE風邪症状なのはホント久々。

保育園で鍛えられてきたからね。


耳鼻科に確認し、急遽P子も合わせて診てもらえることに。

そして。

病院で2人まとめて、インフル&コロナ検査しどちらも陰性。


抗生物質処方、あとはカルボシステインとかもろもろ出してもらい帰宅。


熱の割にまだ元気なP子。

このくらいで終わってくれたら…!



しかし。。

母の願いむなしく、

病院から帰宅後どんどんぐったり&注入しても嘔吐してしまい、栄養剤がいつもの半分以下。ソリタ(経口補水液)をかなーりゆっくり注入して、あとは時々麦茶。

夜には40.2℃。

解熱剤を入れるがほとんど下がらない。

酸素値計るが、SpO2は95前後。脈拍140〜160

咳嘔吐はあるが、喘息という感じでもない。

明け方天気は嵐。気圧の変化も気になるので、念の為喘息発作時用の吸入を実施。でも酸素値特に変わらず。喘息じゃなくて風邪症状ってことか。。



そして…。

さらにその翌朝、母も発熱滝汗

インフルに引き続き…。。。。。

母も毎回子の風邪うつりまくり!!



P子は相変わらず39℃台ウロウロ。

栄養剤入れても吐いてしまうので経口補水液と、時々麦茶。

解熱剤入れてもこの日も全然熱下がらない。

P子はグッタリで全然起き上がれない。

喘息発作ぽくはないので、せめて熱が下がってくれたら…!もう少し注入量増やせるかも。。

淡い期待で、粘っていた。


まぁ、でもこの頃から大学病院入院コースはちらつく。

でも、母も上の子も熱があるし。。

主人はちょうど抜けられない大事な仕事があるとのこと。


そして、母はもう覚悟を決める。

今日1日なんとか家で3人耐えて、明日朝イチで大学病院連れて行こう…。

そして、大学病院連れて行くほどの事態ということは…。

P子は入院になる。。。

はぁ。。


結局その日1日P子39℃台後半ウロウロしつづけ(解熱剤入れてるのに全然下がらず)、

注入ほぼできず、経口補水液すら嘔吐してしまう事態に。。


そして。さらに翌朝。

大学病院に電話。

発熱3人組で大学病院へ。

入院グッズを持参し、いざ。

道中車内でなぜか上の子までリバース×2ゲロー

3人フラフラで病院へ。


診察し、P子入院即決定。

母は発熱していたこともあり、病棟へは行けず、

抜けられないと言っていた仕事を無理言って抜けて早退してきた主人にP子を託し、母と上の子は帰宅。



ちなみに、ウイルス性の気管支炎だろうとのこと。

コロナ、インフル、RS、ヒトメタニューモウイルス…など検査したが陰性。

上の子、母の症状を総合的に見ての所見。


そして、夕方主治医から連絡。

入院後、血液検査をしたところ、

かなり低血糖になっていてことが判明しました。

血糖値24、血中のCO2濃度も少なくなっており、血液が酸性に傾いてしまっています。


CRP値1.89なので、そこまでは高くはないです。

また、喘息発作ではないが酸素値が90前半になっているので酸素投与します。

また、胃液の分泌が非常に多く、これも肺を圧迫している原因の1つとなっています。(P子は手術で胃を横隔膜より上、肺のお隣に移動しています)


取り急ぎ、点滴治療で糖分補給、酸素投与(0.5リットル)、投薬治療で様子を見ます。


また、状況が落ち着くまでは個室に入ります。



いつものことだけど、

未だに名もなき風邪が、こじれると…

こうなってしまう…ショボーン


そして、今回の母の猛反省ポイント。

それは低血糖&脱水症状。

大学病院へ行ったのが発熱後3日目の朝。

喘息発作が出ていないから、何とか熱下がってくれたら、自宅で見れないか…と母の願いもあり。

でもP子には無理させてしまっていた…。

ただ、母も上の子も熱出ていたし、そんな中片道45分車で大学病院連れて行くのは…勇気がいる。

義母も高齢なので、体調不良の上の子を預けるのは気が引ける。。

出勤済みの主人に早退させるのも…といろいろ考えちゃったんだよなぁ。


ほぼ全ての栄養を経管栄養に頼っているP子。

やはり経管栄養での注入ができなくなることが1つ入院の目安。

そして、そうなったら喘息発作出ていなくても、1日以内くらいで大学病院受診せねばと再確認。


反省しきりの母。




それでも。

喘息発作で入院でなければ、呼吸器症状も悪化しすぎることはないだろうし、

風邪症状落ち着けば退院できるだろうと思っていた。

2〜3週間程度で帰りたいなーと思っていたが。

ここから急激に悪化しますガーン


P子さん、坂を転がり始めたら一番下まで転がりきる派なんですよ。。ここはまだ今回の一番底ではないんです。