どうも。

P子母です。


今回は入院中の振り返り記事です。
前回の続き記事です。

犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま


保育園の先生との面談を終え、

保活の難しさに凹んだ私。


その後気分を切り替えようとコンビニに立ち寄ったところで主治医からの電話。


今回、医療の専門的な話が出てきますが、あくまでもP子母が主治医から聞いて解釈した話です。

本当の専門的なことまではわかりかねますので、あくまでも参考までにと思って読んでくださいね。


先日、内視鏡検査のときに合わせて行った食道の生検結果が出ました。

↓このときです。


上記記事にも書きましたが、3箇所生検取ってます。

ド素人の絵で大変わかりにくいかもしれませんが、こんなイメージです。

絵心無い上に裏紙に書くという暴挙に出ていることをお許しください滝汗



生検は食道狭窄部のすぐ下から胃側にかけて3箇所取っています。
ここの成分(?)が何かを調べました。

結果、
3箇所とも全て胃の成分が検出されました。

はい。

ということは、P子ちゃんの場合、食道狭窄部のすぐ真下から胃なんですね。
今度行う予定の胃食道逆流症の手術である、噴門形成術では、胃の入口に、胃の一部を切り取った物を巻き付けて、逆流防止弁の代わりとするんです。

産まれてすぐ行った食道と胃を繋げる手術の時に、P子ちゃんはかなり胃を下から持ち上げたため、本来胃は横隔膜の下にあるべきところが、かなり上に上がってしまっているんです。

その上、今回の手術において、食道狭窄部のすぐ下(①の場所)で噴門形成術を行うことはさらに非常に難しいと思われます。

よって、今回の結果から言えるのは、食道狭窄部を切除し、胃を全部持ち上げて、新たな場所に胃を持ってきた上でそこで噴門形成を行う手法を取りたいと思います。

それって、
かなり大掛かりな手術になるって言っていた方ですよね?
まだ赤ちゃんのP子に耐えられるような手術なんですよね?

そうです。
もちろん、これまでで一番大掛かりな手術になるので、術後は集中治療室での管理が必要になります。

詳細はまた直接お会いしたときにきちんと話をさせていただきたいと思います。

一応1ヶ月後に手術日が設定できますが、いかがでしょうか。

わかりました。
この手術をやらなければ、P子は口から食べたり飲んだりできるようにはならないんですよね。
これからのために必要な手術なんですよね。
先生、お願いしますえーんえーん



前から手術方法は2択と言われていた。
↑こちらの記事に詳細書いてあります。

どちらになっても覚悟はしているつもりだった。

やるしかない手術だということはわかっているけどさ。

心が付いていかないよね。私の。

まだ、赤ちゃんの娘に。
今度は前よりもっと大きな傷もできるし。。


でも。
この手術が成功すれば、その先にはいよいよ「退院」が見えてくるはず。

私が願うこと。

P子の笑顔が守れますように。

先生たちに託すしかない。



電話を終え、

はぁぁぁ〜ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ


溜息しか出ない。

一人で話を聞くには重た過ぎたな。。

そんなことを思いながら、
心を落ち着かせようと
コンビニで適当にごはんを買ってみる。

その後主人と合流してP子の面会へ。


主治医は直接会えないだろうからということで、電話で一報をくれたようだ。

そして、
1ヶ月後の手術を前に、
外泊オッケーとの嬉しい知らせ!

2週間後の週末に、
P子2回目の外泊決定!
今回も2泊3日。

忙しくなるぞ。

この日。
1日で感情乱高下激しすぎて。
どーっとお疲れな母でした。