ピースフィールド営業マンの業務日誌 -82ページ目

弁済期の到来と相殺

今日は宅建講師の日です。
今週は、今年度の週1デイタイムの教室では初めての、午前、午後の2コマ講義の日です。





今日の講義の範囲から相殺についての問題です。

問題

AがBに対して貸金債権である甲債権を、BがAに対して貸金債権である乙債権をそれぞれ有している場合において、弁済期が到来していない甲債権と、弁済期が到来している乙債権を、Aは一方的な意思表示により対当額にて相殺できない。
(令和5年「問4」より出題)
〇か×か

答え



解説

相殺する方が持っている債権を自働債権、相殺される方が持っている債権を受働債権と言います。
自働債権につき弁済期が到来(=もう払ってもらえる)していたら、期限の利益(まだ払わなくていい権利)を放棄して相殺できます。
この問題では「Aは一方的な意思表示により…相殺…」と書かれているので、Aが持っている甲債権が自働債権になります。
甲債権はまだ弁済期が到来していないので、Aからは相殺できません。

退去立ち会いとあじさいとハンバーガー

先週金曜日、蛍池の物件の退去立ち会いに行きました。



物件の花壇のあじさいが咲き始めていました。



今年は花泥棒に盗られない事を願います。

お昼12時の退去立ち合いだったので、大阪国際空港のウルフギャングパックで「WPチェダーチーズバーガー」を食べました。



野菜不足なので、「ミックスサラダ」も注文しました。



コロワイドの株主優待ポイントが使えるので、気兼ねなく美味しく頂きました。

入居申し込みと退去立ち会い

今日は茨木のビルの退去立ち会いをしました。





一昨日、このビルの別の部屋に入居申し込みが入ったので、相変わらず一進一退の状態です。

この部屋も早く原状回復して、再募集しようと思います。