「わたしであるわたし」と「それとしてのわたし」 | 大分アントロポゾフィー研究会

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あるとき わたしは わたしであるわたしと それとしてのわたしとに わかれたのだ。

そのあるときが いつだったのか よくわからないが、

いずれにしても そのときから わたしは もはや わたしではなくなり、

そして じぶんが だれなのかも わからなくなった。

 

きづいたら わたしのまわりには みしらぬひとたちがいて わたしをみていたのだ。

 

しかし いま また きづいたのである。

そのみしらぬひとたちは だれなのかということに。

・・・ かれらは それとしてのわたし だった と。