2023.8.5-2 ST | 大分アントロポゾフィー研究会

大分アントロポゾフィー研究会

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共感(きょうかん)の力(ちから)だけでは

思考することができない。

反感(はんかん)の力(ちから)が不可欠(ふかけつ)なのだ。

 

だが、反感のちからが過剰(かじょう)になると

ひとは うつ状態へと はいっていく。

いっぽう(一方) 共感のちからがつよまり(強まり)過ぎると

こんどは 躁状態へと 舞い上がるようになる。

 

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モーツァルトばかり聴いていると

なんだか急にヴァーグナーが聴きたくなってきたり マーラーが聴きたいなどと感じるようになってくる。

ベートーヴェンばかり聴いていると

そのように…フト(ふと)…リストきいてっみっよっお~♪

なんかおもうことがある。

でもやっぱり タケミツ(武満徹)だよね 

などという衝動(しょうどう)に もっていかれたりすることもある。

これは気質(きしつ)の問題というのもあるだろうが、

もっと根源的(こんげんてき)なテーマを… 波乱で はらんで…いるのではないか。

 

ばらんすよ~ バランスが たいせつ(大切)なのよ~ と

よく 体操の先生や ダンス教師が いってるよね♪

もしかすると

太極拳の導師(どうし 動詞)も 言ってるかもしれない。

 

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♪ Mozart: Symphoniy No.33 in G major, K. 318 / Royal Concertgebouw Orchestra, Nikolaus Harnoncourt