(前回の続き)
・どのタイプの白血病かを断定する為に、骨髄検査を行なう。
・白血病に対しては、基本的に抗がん剤による治療を行なう。骨髄移植等の可能性もある。
・今後の経過によっては
白血球の異常→易感染
赤血球の異常→貧血→心不全
血小板の異常→脳、肺、消化管出血
などがおこる可能性がある。対策として、輸血や抗生剤投与などを行なう。
という事で、輸血の同意書にサインをしました。
発症当時の状態は…
・白血球→増加
・赤血球(ヘモグロビン)→減少
・血小板→増加
でした。仕事中に立ちくらみをしてたのは貧血のせいだったのか…。
ちなみに、血小板の増加は、良いことではないけれど、そんなに害があるわけでも無く、あまり問題視するほどでもないそうです。
医師はレポート用紙2枚に病状説明を図入りで書いて下さり、そのレポート用紙を私達に見せながら、とても丁寧に説明して下さいました。こちらからの質問にも快く答えてくれて、大変ありがたかったです。
最後にレポート用紙に私達のサインを入れ(説明を受けましたよ。の、サイン)、病状説明は終了しました。レポート用紙をコピーしたものをもらい、談話室を後にしました。