たまにはなんも考えずに好きな写真だけを
みなさまこんばんは
コーヒーの差し入れはブラックが好きな小林さんだよ
(明日、明後日のご予約まだまだ空いてまっす)
さーーーーーーて
今日は好きなものを好きなだけUP
ショートヘアで小顔小頭に♫
超オススメボジコ相変わらず絶賛爆売れ中!♫
100年以上続く古民家でのART祭の
かみの障子の途中の写真
辺り一面の田園風景も黄金に
お気に入り!お客様をお出迎えする花
どこで撮ったか忘れた太陽と銀杏
花男さんに餃子を配る大野
黄緑と水色のコントラスト
花男さんに餃子を配る大野
コーヒーでも飲みに来てね^ ^
YES PDC
おまかせでと言われた時に何をイメージしてつくるのか?????
みなさまこんばんは
いつかお客様大勢呼んでカラオケ行きたいな
小林です
本日は
【お任せと言われた時に何をイメージしてつくるのか?】
とゆうブログ
どうだ
美容師っぽいだろ!?!?
最近ふざけたブログばかりでしたね
本当は僕が幼少の頃
蜂取り名人と呼ばれていたブログを書きたいのですがそれは後日にします(╹◡╹)
話を戻そう
《《おまかせ》》
僕は基本は2パターンあって
1 お客様からおまかせでとお願いされる
2 僕から今日はおまかせで良いですか?とこちらから言う
この2つ
1はお客様がどういった意思でのおまかせなのか
A 毎回同じ髪型のループから脱したいのか
B 小林さんのおまかせはどんなになるのか興味なのか
C 信頼があっての安心感からなのか
D 自分でどんな髪にしたいのか何が似合うからわからないからなのか
など多種多様なお客様の《おまかせで》の
裏に見え隠れする意思があります
それは感じ取りながら自分の意思も入れていく
そんな感じ
2は
僕が閃いた時です
そして1との違いは
何回か担当させていただいてる人に提案することが多いこと
その人の趣味嗜好、ライフスタイル、ヘアスタイルの履歴 その人の人柄 雰囲気
なんかそうゆうものがパズルのように
いや
急にそのパズルが磁石になって
いきなりくっ付きだすみたいな時に提案します
そして
1と2両方の時もあります
お客様も僕も
息を揃えたかのように
「今日はおまかせにしない?」
そんな両方の時のヘアスタイルのおはなし
まずは
若き漆塗の職人さんの女の子
僕が主催した
ARTのお祭
かやぶき古民家ART祭
にも出展してくれた人
学生の頃から担当させてもらい
葛藤や情熱
修行の道程
創る作品
そんなものから感じ取りながら
イメージしたヘアカット
凛とした印象をネープ(襟足)と耳周りのカリアゲで
彼女の創る作品の女性らしいイメージをシルエットの丸みで
そしてその違う2つのバランスが
パッと思い描いたイメージ
2人目は
これまた若き陶芸家
会話の中で迷い葛藤して進みまた葛藤する
そして作品を創る
毛先の柔らかさ泡のような淡い色合いに
目が醒めるような赤を潜ませる
これが僕の思いついた彼女への「おまかせ」
こうゆうふうに様々な「おまかせ」があって
もちろん
「今日は考えのめんどくさいからいつものおまかせで!」
という「おまかせ」もある
どの 「おまかせ」にも、
創り手の意思がものすごく入る
それは
ヒッソリ潜ませるのか
ガツンと主張するのか
わかりやすく
K−1で例えると
ミルコクロコップの左ハイなのか
アーネストホーストのローなのか
みたいな
ただホーストのローが地味かと言われると
(自分で言った)
「おい、ちょっと待ってくれ」となるが
そこは話を戻そう
つまり何を言いたいのかというと
【もっとおまかせしてもたのしいっすよ】
とゆうこと
例えばいきなりカリアゲると金髪にするとか
その人の趣味嗜好に合わないようなことはしません
その人がこうなったら素敵だな
からくる
おまかせ
五感をフルに使っての第六感
ちょっと聴いたことない音楽を聴く
見たことない絵を見る
食べたことない料理を食べる
そんな感じ
髪も遊ぼう
YES PDC
地面から謎に出てる絶対抜けないロープ
みなさまこんばんは
本日お客様との会話でこんなことが
*注意*
今回は髪のことに一切触れない全く意味の無いブログです
相当ヒマな人だけ読むことをオススメします
お客様
「こんな寒くちゃBBQはできないですね」
小林
「え、全然できますよ!寒いのも楽しいですよ!!!!」
お客様
「……それ男の人だけですよ」
た
たしかに!
極寒の中でOOとか
痛いとか
臭いとか
そうゆうので盛り上がってる女の子って見たことないなぁ
例えば
あんまり痛くなさそうなナニカを触ったらじつは地味にめっちゃ痛い
とか
女の子なら
「あ、痛いなら触らないです」
だけど
男の子なら
「ぐわ、本当だ痛ってー、お前も触ってみ」
とか
まだそのことを知らない友達に触らせたりしてひと盛り上がりある
臭くなさそうなのに超臭いナニカを見つけたら
女の子なら
「え、臭いなら嗅ぎたくないです」
だけど
男の子なら
「うわー!!!くせーーーーー!」
って何回か皆で回し嗅ぎするもんな
…
これはなんなんだ
なんなんだこの違いは
そういえば昔
皆でBBQしてるときに見つけた
地面から出てる謎のロープ
たしかその時
誰かが
なんだこれ!全然抜けねえ!!
そう
大の大人がフルパワーでも抜けないロープ
そんなもんが存在するわけがない
ここで
1人チャレンジし
2人チャレンジし
3人チャレンジする
ぜ、全然抜けない…
ついにヤツが動く
幼き頃より身体はデカく
社会人になっては力仕事と日々の筋トレ
歩く巨大冷蔵庫
皆の視線は期待に満ち溢れている
遂にコイツが動き出したか…
ゴッツゴツの手に
いかにもリンゴが砕け散りそうな程の握力がロープに加わる
鍛え抜かれた腕は血管が浮かび上がる
ボコボコっ
ロープの根元付近の大地が隆起する
ボコボコっ
おおおおーーー!!!
高まる僕等のボルテージ
いったかこれはーー!?!?
そしてそいつが漏らす一言
ぜ、全然抜けねー!!
マ
マ
マジかーー!
コイツが抜けないんじゃ僕等に勝つ術は無い
絶望と焦燥にかられる空気の中
そんな時
1人の策士が動く
「なら、2人がかりだ」
!?
これは盲点だった
僕等はあまりにも
一対一(タイマン)
にこだわりすぎていた
これはイケるかもしれない
現にヤツ(巨大冷蔵庫)のフルパワーで
先刻まで
ビクともしなかった地面がひび割れて隆起している
僕等の中でNo.2の冷蔵庫も動き出す
単純にさっきのパワーの倍近いパワー
これはイケる
僕等のボルテージはMax
せーーーのっ
!!!!
その時
地面に埋まっていたロープが地上に
浮かび上がってきた
うおおおおおおーーー!!!!
地面に長年埋まっていたロープは
黒く変色しており
今までココまで辿り着いた者がいなかったことを物語る
だが!
そんな淡い期待も
波打ち際の泡のように消え去る
これ以上、全然抜けねー!
僕等の肩は落胆を孕み崩れ落ちる
もう諦めるしか無いのか…
そろそろ夕方になり日も暮れる
こんな大地に挑むような無謀なチャレンジ
無理だったんだ
そんな時だった
もう1人の策士が
暗雲を切り開く閃光のような言葉を言い放つ
スッと
差し出された手に一本のロープ
これが何だってゆうんだ
皆の疑問を他所に
そいつは言った
「車にロープあったから繋いで皆で引っ張っぺ」
!?!?!
その手があったか!
誰も考えつかない妙手
まさに鬼才の放つ一手
そもそも俺達BBQしてんのに
何時間こんなことしてんだ
「皆、準備はいいか?」
これがラストチャンス
不思議と落ち着いている
俺達はやり尽くした
後悔は無い
いくぞ!!!
皆の力がロープに加わる
その時だ!!!!!
ボコボコボコボコ
ロープがみるみる地面に顔を出す
もうちょっとだ!
イケるぞ皆!!
だが運命とは残酷なもの
動き出したロープが急に止まる
ビンと張ったロープ
僕等はさらに力を入れる
ここで終わっても良い
フルパワーを出す
そして僕等は初めて耳にする音を聴くことになる
ズザザザズリ
音の先に目をやると
とんでもない大きさの岩が動いていた
ロープはとんでもない大きさの岩に取り込まれていた
どこから来て
どう創造されたのか全くわからない
色々なモノが取り込まれている大きな岩
だか、とにかく
僕等はやったんだ
とても人の業では動かされることのないであろうこの岩
気がつけば手は泥や血で汚れてる
やったぜと笑顔が溢れている
そして
この時僕等は思ったんだ
もう二度とロープを見つけてもこんなことはしない
YesPDC