☆FLOWERS・・・☆ -23ページ目
  
 
※注 引き続きネタバレしております。
※注 テシオ役 浦上晟周くんのファンです。 



※注 本当にネタバレしちゃってるよ!!








テシオの晟周くん。
見たことのない晟周くんだった。

何か抱えてて影のある役は
これまでにも演じられていたけど、
今回のテシオはとにかくクール。
仲間と群れず、口調も素っ気ない。

悪役はトモダチゲームで
紫宮京を演じていたけど
紫宮くんにあったような愛嬌は無く、
本当に"冷たい"って感じ。

こういう役って初めて見たし
すごくハマってると思った!!

自分は冒頭に出てくるシーン
「ハイ、カット…」の言い方で
速攻、心を掴まれました。

クールでカッコ良かった!
あ、そのあたりのシーンは
色々とセクシーでした。(ん?)

あと、序盤では窓辺にもたれながら
本を読んでる姿がよく出てきたけど
それもめっちゃカッコ良かった!!


そして本性を現してからのテシオは
冷酷でクレイジーでサイコ。
これがまためちゃめちゃ
ハマりまくっててびびる。

私が1番好きだったのは、
生贄をささげる儀式でのシーン。
あそこはテシオの独壇場とも
いえる感じだった。

特に印象に残ってるのは
横たわるアマガミの顔に頬を寄せて
うっとりしながら「僕たちはぁ〜、
死んだ方がぁ〜、良いんだよ?」
って言うところや(ここ最高に
クレイジーだった!)

恐怖で失禁したイツキに半分笑いながら
「恥ずかしくないの?世界中の人が
見てるんだよ?」って言うところ。

晟周くんの中の狂気をみた。
めちゃめちゃ怖かった!!
まじで凄いと思った!!

怖かったといえば、
腹を刺されて助けを求める
バトーに向かって

「ねぇ。腹切りの芝居しようよ。
そうだ、今しよう。」

って迫るシーン。
そこのテシオが私は1番怖かったかも。
苦しむ仲間に対する言う事じゃないし、
何か楽しそうで、完全にサイコパスの
アレだった。

その後、バトーの生首を持ち上げて
首から滴る血を飲むシーンも
超怖かったし衝撃映像でした・・

衝撃っていえばもう全部が衝撃っ!!

後半で刺されるシーンも
血が噴き出しすぎてて
顔面が真っ赤だし。

昔から役で生傷絶えない
晟周くんだけど、ここまで
壮絶な姿になってるのは
見たことないっ…!(笑)

そして予告を観た時から
衝撃だったイツキとのキス。
これは3で書くやつね。
(3、怖いw)

あとは、相棒やHOKUSAIでも出てきた
"目元がドーーン"のカットがあって
出たぁぁぁーーーーーーっ!!
好き好きっ!それ!って
なりました!(笑)

橋本監督が撮る晟周くん
やっぱり好きだ!


未開の地に足を踏み入れたと
言っていたけど、踏み入れて
めっちゃ開拓してた!!

テシオ、ハマり役って思った。
凄く良かった〜!!!

そしてこのかなりかなり攻めてる
グランギニョールが晟周くんの中で
どんな作品になってるのかなと思ったから
「偏愛」って言葉を聞けて嬉しかったし
ホッとした気持ちもあった。

自分にとっても
今まで観てきた作品の中で
ちょっと別枠かもしれない。
…「伝説」!?

晟周くんの新たな一面を見られて
ドキドキだった!!

凄くハードな撮影だったと思うけれど
お疲れ様でした!!!

(3へ続く)

 
 
※注 ネタバレしております。
※注 テシオ役 浦上晟周くんのファンです。 



※注 本当にネタバレしちゃってるよ!!








人により感想分かれそうだけど
(ふふふ…笑笑)個人的には
めっちゃ面白かった!!(笑)
 
スプラッター系のホラー。
とにかくグロかった。
 
まず血飛沫が半端ない。
そして、切られる、刺される、
内臓出る、剥がれる、首が飛ぶ、
その他もろもろ飛んでいく。
(もろもろ…意味深w)
 
精神的な怖さよりも
視覚的に怖かった!!
 
仮面の魔神(例のムック似のやつ)に
追われている恐怖感はあったけど、
グロイ…!って方が強かったです。
 
あと、映画を観ていて変なんだけど
お化け屋敷に入ったような感覚あった。
ストーリーのあるお化け屋敷って感じ。
 
グランギニョールが”見世物小屋”だから
その感覚、間違ってなかったりする…!?
後半の「高熱の時にみた悪夢」みたいな
カオスな展開も結構好きでした!(笑)
 
観に来てる層は、若い女の子が
多いのかなと思ってたんだけど
結構バラけてた印象。
 
特に2回目観に行った時は

男性がめっちゃ多かった!!

 

 

あらすじを書くのが苦手なので、
”インスタにあったSTORYの通りです”
って感じだけど(要約するの下手くそ)
 
学園で起こる殺人事件は、
孤島に昔から伝わる儀式のため
(生贄をささげる)島に潜んでいる
信者たちが企てたものでした。
 
島のいたるところには
カメラが仕掛けてあり、殺されるところ…
いわば”殺戮ショー”を世界中の信者たちに
向けて配信してるって設定。
 
感想を書くのにあたり
これは隠しておけないんだけど
晟周くんが演じたテシオは
敵側の人間です。
 
仮面の魔神……もうムックでええか?(笑)
ムックの中の人物と手を組んで
イツキたちを追い詰めていく。
殺戮ショーをやる側の人物。
 
これだけでも衝撃なのに
そのテシオが凄いキャラ!!
 
序盤はクールで
仲間たちから少し離れた場所で
本を読んでるような生徒だったけど、
本性を現してからは冷徹で
クレイジーでサイコパス。
 
生贄をささげる儀式のシーンでのテシオは
はっきり言って狂ってました。
 
マジか!!!晟周くん!!!
って感じ。(その2で書く)  
めちゃめちゃ衝撃でした!!
 
 
橋本監督が言っていたように、
男の子が逃げ回ってそれを女の子が
助けにいくような展開。
 
銃を構えてムックに立ち向かう
新任教師の大伴先生(小池里奈さん)が
頼もしくてかっこよかった!!
 
後半はホント画面が血だらけ。
クライマックス付近にあった
4台絡む多重事故みたいな
殺し合いは強烈でした。
 
グロ耐性、そんなに無いはずなのに
あまりの凄さに段々麻痺していって
後半は謎の高揚感というか(危険。笑)
妙なゾーンに入ってきちゃった
自分がいました!(笑)
 
そしてテシオとイツキのキスシーン。
これは映画の最初の方に登場。
大トリです。(言い方w)
 
殴り合った末、
お互いの名前を呼び合い
激しいキスを始める。
 
お互いへの恋心は感じなかったので
急に始まったように見えたけど、
あれは極限まで追い詰められた事による
高揚感からだったのかな…と。
 
血飛沫を1時間見続けた末、
妙なゾーンに入ってしまった
自分と同じかな…と。(?)
 
美しく激しかったです。
詳しくはその3で。
(3、怖いw)
 
キスの後、倒れたテシオに
「…テシオ、死んだの?」と
声をかけるイツキ。
 
「…イツキ、正気に戻ったの?」
by 私
 
と、思いきやヨロヨロ立ち上がり
持ってきたのは、なんと大きな木槌。
その木槌でテシオを何度もめった打ち。
テシオから噴水のように吹き出す血。
 
まだやるか!!!(笑)
 
最後まで容赦なくグロでした!!(笑)
 
全てが終わった後のラストシーンでは
「まさかの夢オチ…!?」と
思わせる場面もあり。
 
物語の中でアマガミが
”時々、夢か現実か分からなくなる”
と言ってた事を、ここで思い出す。
 
これまでの出来事は夢だったのか・・
グランギニョール研究会の劇なのか・・
いや、あれはやっぱり現実だよね?
 
…と、観終わった後も
しばらく考えてしまう様な。
そんな少し謎エンドなとこも
好きでした(^^)

(2へ続く)

 

【登壇者】

浦上晟周くん・曽田陵介くん・
市川理矩くん・山田瑛瑠くん・
橋本一監督
 
 
★晟周くんのスタイル
・濃いベージュのスーツ。
サイドに黒のラインが入っててお洒落!!
・髪型は毛先を散らしてる感じで
カッコ良かった!!
 
★作品について by橋本監督
・女の子が逃げ回るホラーはよくあるけど
男の子が逃げ回ってるのはあまりないので、
逆転した映画を作ってみようとなった。
・BL×ホラーって意外と相性が良いのでは。
・キャスト決め方はオーディションというか
皆に集まってもらって、話をした感じ。
 
★撮影について
・ロケは新潟で行われた。1年以上前。
・10年くらい使われてない廃校での撮影。
・虫がいっぱいいた。
・雨で撮影が中断になり、1か月後に
残りのシーンを撮ったこともあった。
・撮影が1か月空いた事ついて晟周くんは
「ロケの間は少し深夜テンションみたいに
なってたので、一旦冷静に役と向き合えた」
と言っていた。(素晴らしい!)
 
★テシオという役について
・テシオはずっと本を読んでるクールな役。
・クールで何を考えてるか分からない役を
いつか演じてみたいと思っていた。
・大変な目に遭ってる中尾暢樹さんには
「何で本を読んでるだけなのっ!?」と
言われたww
・"自分の役以外では誰の役をやりたい?"
という質問で全員の票を集めてたテシオ。
・「何を考えてるのか分からない所が
クールでカッコイイ!」by 3人
・「でもせいちゃんがやるから良い」
「さすが上手な人は…」など突然の
ほめほめターンが始まる。
・浦「あ…ありがとう!」←可愛いw
・晟周くんが選んだ役は
曽田くんが演じたアマガミだった!
 
★小宮くんとのキスシーンについて
・映画でも長かったけど、
実際の撮影ではその2倍長かった。(…!)
・撮影の時は意外とあっけらかんとしてて
小宮くんは「これからキスシーンなのに
パン食べちゃった!」と言っていた!(笑)
・ただ、年末にあった試写で観た時は
2人で目を合わせ「…こういう気持ちに
なるんだね」となってしまったそう(笑)
 
★その他、面白かったところ
・"1番大変な目に遭っていたのは?''の
質問で一斉に曽田くんの方を向く3人。
(これはホントそう…!笑)
・女装してたら自分が今どっちなのか
ちょっと分からなくなった曽田くんw
・オーディションの時に橋本監督に
人生相談をしていた市川理矩くんw
・山田瑛瑠くんの笑い方がリアルヒルコw
・撮影中、”エリーゼのために” が
聞こえてくる怪奇現象(?)があった。
・曽田くんと橋本監督しか聞こえておらず
3人は知らないと言っていた。(怖!)
・浦「俺、その時いた?」曽「いたいた」
浦「いたっけ?」曽「せいちゃんいた!」
(↑いたとかいないとかww)
・会場中が怖~って空気に包まれてた時に
「エリーゼのためには悪くない。(ボソッ)」
と地味にエリーゼをかばってた晟周くんw
 
★これから映画を観る客席へ向けて
・橋本監督&山田瑛瑠くん「怖いシーンは
こうやって目を伏せながら観てください」
浦上さん「頑張ってもらい目をこじ開けて
観てください」←ドSを1名発見しましたw
 
注  一語一句正確に覚えてないから
こんな話をしてたってニュアンス☆
 
 
15分間の予定だったけど
もう少し長く話してくれてた様な!
晟周くん、いっぱい話していたし
ニコニコ楽しそうだった♪
 

舞台挨拶の最後には

マスコミの方用の写真撮影もあり。
皆さん、サッと表情を作られていて
凄いなぁと思いながら見ていた!!
 
撮影は1年以上前、かつ短期間だったと
思うんだけど、その時のエピソードを
色々思い出しながら話してくれて
嬉しかったし楽しかった~(^^)