※注 引き続きネタバレしております。
※注 テシオ役 浦上晟周くんのファンです。
※注 本当にネタバレしちゃってるよ!!
テシオの晟周くん。
見たことのない晟周くんだった。
何か抱えてて影のある役は
これまでにも演じられていたけど、
今回のテシオはとにかくクール。
仲間と群れず、口調も素っ気ない。
悪役はトモダチゲームで
紫宮京を演じていたけど
紫宮くんにあったような愛嬌は無く、
本当に"冷たい"って感じ。
こういう役って初めて見たし
すごくハマってると思った!!
自分は冒頭に出てくるシーン
「ハイ、カット…」の言い方で
速攻、心を掴まれました。
クールでカッコ良かった!
あ、そのあたりのシーンは
色々とセクシーでした。(ん?)
あと、序盤では窓辺にもたれながら
本を読んでる姿がよく出てきたけど
それもめっちゃカッコ良かった!!
そして本性を現してからのテシオは
冷酷でクレイジーでサイコ。
これがまためちゃめちゃ
ハマりまくっててびびる。
私が1番好きだったのは、
生贄をささげる儀式でのシーン。
あそこはテシオの独壇場とも
いえる感じだった。
特に印象に残ってるのは
横たわるアマガミの顔に頬を寄せて
うっとりしながら「僕たちはぁ〜、
死んだ方がぁ〜、良いんだよ?」
って言うところや(ここ最高に
クレイジーだった!)
恐怖で失禁したイツキに半分笑いながら
「恥ずかしくないの?世界中の人が
見てるんだよ?」って言うところ。
晟周くんの中の狂気をみた。
めちゃめちゃ怖かった!!
まじで凄いと思った!!
怖かったといえば、
腹を刺されて助けを求める
バトーに向かって
「ねぇ。腹切りの芝居しようよ。
そうだ、今しよう。」
って迫るシーン。
そこのテシオが私は1番怖かったかも。
苦しむ仲間に対する言う事じゃないし、
何か楽しそうで、完全にサイコパスの
アレだった。
その後、バトーの生首を持ち上げて
首から滴る血を飲むシーンも
超怖かったし衝撃映像でした・・
衝撃っていえばもう全部が衝撃っ!!
後半で刺されるシーンも
血が噴き出しすぎてて
顔面が真っ赤だし。
昔から役で生傷絶えない
晟周くんだけど、ここまで
壮絶な姿になってるのは
見たことないっ…!(笑)
そして予告を観た時から
衝撃だったイツキとのキス。
これは3で書くやつね。
(3、怖いw)
あとは、相棒やHOKUSAIでも出てきた
"目元がドーーン"のカットがあって
出たぁぁぁーーーーーーっ!!
好き好きっ!それ!って
なりました!(笑)
橋本監督が撮る晟周くん
やっぱり好きだ!
未開の地に足を踏み入れたと
言っていたけど、踏み入れて
めっちゃ開拓してた!!
テシオ、ハマり役って思った。
凄く良かった〜!!!
そしてこのかなりかなり攻めてる
グランギニョールが晟周くんの中で
どんな作品になってるのかなと思ったから
「偏愛」って言葉を聞けて嬉しかったし
ホッとした気持ちもあった。
自分にとっても
今まで観てきた作品の中で
ちょっと別枠かもしれない。
…「伝説」!?
晟周くんの新たな一面を見られて
ドキドキだった!!
凄くハードな撮影だったと思うけれど
お疲れ様でした!!!
(3へ続く)