そんなわけで
晟周くん演じるサンダーソンに
完全ロックオンな自分でしたが
サンダーソン…
めちゃめちゃ面白い
キャラだった!(笑)
公式サイトには「自分の意見を持っておらず
常にメンジースやファウラーに同調する
立場をとる。」とキャラ説明のあった彼。
パンフレットの方では
「自分の意思ナシ。」とさらに端的に
書かれていて笑ってしまいました。
でもホントその通りだったの!!(笑)
誰かの意見に「そうだそうだ〜!」と
同調したと思えば「ダメだろぉー!」
と否定してみたり。
そこに自分の意思のようなものは
感じられず、もはや外野のヤジ!(笑)
主義・主張がハッキリしてる
他の生徒とはちょっと違う
異色のキャラでした!
そんなサンダーソン、
密かに表情も面白かった!(笑)
誰かの言葉にいちいち反応して
コロコロ表情が変わるんだよねw
絶対笑うシーンじゃないのに
何度、吹き出しそうになった事か…
晟周くんの芝居、面白かった〜!!
監督生たちが集まって
互いの意見を交わす緊迫したシーンも
サンダーソンに注目していると
"もうひとつの"別の舞台が
見えてきます…!(笑)
これぞまさしく
アナザー・カントリー。
(上手いこと言った。)
そんなサンダーソンの特徴といえば
とにかくウロウロ動いてること!
話し合いの最中も、右へ左へウロウロ…
これって「自分の意見が無くフラフラ
してる性格」を表してるのかな?
と思ったり。
あと忘れてはいけない
もう1つの大きな特徴は
歩き方が、独特。
足を大きく上げて歩くサンダーソン。
最初に登場した時、何だその歩き方はww
と衝撃だった!!(笑)
これも「自分は監督生でエライのだ」と
強くみせたいあらわれなのかな?と思った。
両手を腰にあててるポーズにしてもね!
パンフレットに書いてあったんだけど
演出家の鈴木勝秀さん(スズカツさん)に
「サンダーソンは1歩引いた視点で
いてほしい」と言われたらしい。
…実は1番まわりが見えてるのは
サンダーソンかもしれないよね。
みんなが自己主張して熱くなってる時も
彼は誰についていけば得するのかを
冷静に観察してるんだもんね!
サンダーソン…
なんて恐ろしい子・・!
だけど結局1番言いたいのは
サンダーソン…
あの子、一体何だったん?!
(当初の感想に戻るw)