舞台『アナザー・カントリー』感想・3。 | ☆FLOWERS・・・☆

あと印象深かったのは、音楽。
最初の方で流れてたJupiterは
映画版の冒頭と一緒で感動!

曲のタイトルは
I Vow to Thee, My Country」と言って
イギリスの愛国歌だったらしい。
それを知ってから観る次回は
鳥肌立ちそうだ・・!

場面が変わる時の音も個性的だった。
心がザワザワするような音が多くて
時折、流れる爆音にびっくり!(笑)
舞台をよく観劇されてる方が
"スズカツさんっぽい"と言ってた。
そうなんだ!

そしてこの間も書いたけど
セットの少なさにめっちゃ驚いた。
稽古の時はもっとあったんだけど
「とにかく俳優を観てほしい」という
思いからどんどん削っていったそう。

ホント、俳優さんたちの
ぶつかり合いという感じで、
熱気とパワーを感じる舞台だった!!

サンダーソン以外の感想では
メンジース(多和田さん)の
後半になるにつれ、徐々に本性を
あらわにしていく感じ、凄かった。
ゾゾっとした。

お茶会のシーンでの
おかやまさんは流石の迫力。
そして近藤さんとはホントの
伯父&甥に見えた。
(雰囲気似てる!笑)

和田くんと鈴木くんは
この間も書いたけど難解な長ゼリフを
完璧にこなしてて本当凄いと思った!

ベネット(和田くん)は
よく飛び跳ねたりするんだけど
足捌きがとても軽やか。
今にもターンしそうな感じで
その時、ジャニーズの風が吹いてた!(笑)

前回はストーリーを追う方に
かなり意識が行きがちだったから
次回はもっと俳優さんを観たい。

レポを覗いてたら
サンダーソンのシーンで
見逃してるとこがあったので
次は絶対見逃さんっ!!
(ペンギン?笑)