肥満者は交感神経の活動が低下している? | 運動指導員YUKIOのブログ~Take it easy~

皆さまおはようございます。



ここ最近の北海道は段々と暖かくなってきました。



桜も、もうそろそろ咲くようです。



さてさて、突然ですが、私たちの体を支配している自律神経は



交感神経副交感神経からなっています。



昼間は交感神経が優位に立ちエネルギーを消費します。



一方、夜間は副交感神経の働きが活発になり



エネルギーを備蓄します。



昼間に活発的な生活を送っていれば、交感神経の働きも



活発化し、太りにくくなります。



しかし、便利な世の中で長い間、不活発な生活を続けていると



交感神経の働きが鈍り、消費するエネルギーも少なくなります。



十分使われずに過剰になったエネルギーは



体脂肪となって蓄えられ、太ってしまう事になります。