姿勢性症候群とは、良くない姿勢を長時間続けることによって
首と胸椎に損傷をきたす症状の総称です。
体の関節や靭帯、筋肉などの組織は柔らかく
継続的な力が加わると、過度に縮められたり伸ばされたり
することになります。
もともと人間の体は、同じ姿勢をとり続けるようには
できていません。
関節は頻繁に動かしている方が丁度いいのです。
しかし、毎日のデスクワークでパソコンの操作を続けていると
手首が弱くなったり、肘の関節外側の骨が突き出している部分に
炎症が起こったり、手根管症候群を発症したりしています。
つづく