明日はクリスマスイブ礼拝へ行く | 慶大通教課程(73期秋学士入学)での学びとその後

慶大通教課程(73期秋学士入学)での学びとその後

文学部I類(2019.10-2022.3)で学士(図書館・情報学)を取得。その後の学びの記録と育児を中心に書いてみたい。他の取得学位は学士(文学/玉川大)、学士(教養/放送大)、学士(福祉経営学/日福大)、あと学士4つ、修士2つ。

小学生の頃「キリスト教は嫌いだ」といっていたが、なぜか「きよしこのよる」と「もろびとこぞりて」だけは知っていた。

学校で習ったはずはないし、育った家は日本流の神仏習合の信心をしていたので、どこで憶えたのかわからない。

音楽の好きな母から教わったか?それとも何か、こども向けのテレビ番組とかでやっていたのか?

学校では教わらないので、知らない子たちがいるという話も、無理はない気もする。

自閉症の次男は、数年前から「きよしこのよる」が歌えるようになり、今年は「もろびとこぞりて」を憶えて歌いたがる。

そこで歌う機会を与えるべく、しばらく前には出身大学の燭火礼拝に参加したし、明日は教会学校礼拝、普通の礼拝、夕方のクリスマスイブ礼拝をハシゴしてみるつもりである。

小学校に入ったころのことを思い返せば、言葉も通じないような状態だったのだから、思えばずいぶん成長したものだ…

 

…ちなみに慶大通教課程は、大学としてはキリスト教とは関係ないのに、意外とキリスト教史に関する科目が充実している。

・オリエント考古学:旧約聖書の時代

・西洋史特殊I:新約聖書前後の時代

・西洋哲学史I:半分は中世のキリスト教思想

・西洋史特殊II:宗教改革前後の時代

・日本史特殊II(キリシタン史):宗教改革後の時代

そういえば日吉には、なぜかチャペルもあった。慶応YMCAの部室だと聞く。

コロナ期でなければ在学中に訪ねてみたかった…