放送大学、科目登録忘れ…じつは2回目… | 慶大通教課程(73期秋学士入学)での学びとその後

慶大通教課程(73期秋学士入学)での学びとその後

文学部I類(2019.10-2022.3)で学士(図書館・情報学)を取得。その後の学びの記録と育児を中心に書いてみたい。他の取得学位は学士(文学/玉川大)、学士(教養/放送大)、学士(福祉経営学/日福大)、あと学士4つ、修士2つ。

放送大のほう、失敗してしまった…科目登録を忘れているうちに放送授業の期限を過ぎてしまった!

選科履修生は1年在籍できるが、年度後半分は放送授業が登録できない…さてどうするか。科目履修生の入学金と選科履修生の入学金の差額を無駄金にしない方法を考える必要がある。

・12月まで図書館への購入リクエストができる(学術書なら結構とおる)

・放送授業(全科目!)の配信が聴ける(単位にならなくても自習はできる)

・図書館が利用できる

このあたりを学費の対価と考え、そちらで元をとることを考えるか。

それとも、10月15日から公開される面接授業の空き状況を参照し、追加登録を考えるか。

じつは、10年くらい前にも同じことをやってしまったことがある。そのときは「C言語で学ぶ情報科学入門」を追加履修した。

 

慶大の通教課程では、テキスト科目ではこの心配はない。年度初めに、(市販書利用科目以外は)配本対象の全科目のテキストが届き、配本対象の全科目のレポ提出と、提出後の試験受験の権利が得られる。いわば、配本対象の全科目について、履修登録が自動的に済んだような状態だからである。

ただ、慶大でも似たような失敗をしたことがある。放送授業を含むスク科目では、履修登録が必要だからだ。夜スクだったか秋の週末スクだったか?履修科目で迷っているうちに期限が過ぎて履修できなかったことがあった。

 

実は似たようなことは、他大学でもやったことがある。慶大の前にいた日本福祉大では、入学後の科目登録の期限が決まっていたのだが、ちょうどその頃面倒なことを頼まれていて、そちらに集中して取り組んだあとに履修の書類を確認したら、ちょうど!その日が期限の翌日だったという、悔やんでも悔やみきれない出来事があった。このため、入学後の半年は科目履修ができなかった。

 

通教部か通学部か、社会人学生か専業の学生かを問わず、期限通りに書類の手続きを済ませるというのは、大学以上の学びでは、科目の中身の学修以前に結構大きな関門なのかもしれない。