京都の小さな演劇スペース P-act です。
雨が上がって、ぐっと冷え込みました。
そんな12/18!
煩悩の数を乗り越えて、
第109回『P-act文庫』でした。
前日、ゲネを観に来てくれたアルミさんがバルーンを作ってくれました。
ツリーとリースとピンクのかさおさん!
毎月、ありがとうございます。
今回の司会は、この人、竹浪千治さん。
毎回、凝った衣装で楽しませてくれますな。
2019年はちなみにこうでした。
さて、ご紹介していきましょう!
一人目!
「傾城恋飛脚」新口村の段
「冥途の飛脚」近松門左衛門 原作 菅 専助 脚色
読人 棒手原金之助
近松門左衛門の作品は『P-act文庫』初出ですね。
毎回一味違う作品を持ってこられます。
そして、ほぼ毎月観に来てくださるありがたい常連さんです。
いやはや、悲恋ですな。
またぜひご出演くださいね。(来年12月?)
二人目!
『おばあさんと黒ねこ』
小川未明 作
読人 前田都貴子
小川未明作品はよく読まれます。
この作品は、昭和20年代に書かれたものかと。
前田都貴子さんは、初出演!
劇団未来さんの女優さんです。
太宰治作品もよく読まれます。
この作品は、太宰が入水自殺する半年前の
昭和23年に書かれました。
読人の飛鳥井かゞりさん、
特に太宰が好きと言うわけではないのですが、
この作品は、食べることを忘れて稽古に没頭したそうです。
馬鹿ですね~、殺人じゃなかったのにね。
さあ、今月の衣装の共通点は?
おや、天使君が入っちゃってますね。
「 黒 と 金色 」
でした~。
天使君、いろいろ手伝ってくれました。
勉強?もしてたかな?(=^ェ^=)
邪魔?もしてたかな?(=^ェ^=)
とっととバラシました。
恒例! 養生押さえ~!
今月は、びくとも動かない感じでした(=^ェ^=)
打ち上げ~!
寒い中、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
これにて、
2022年の公演はお開きです。
2023年は1/4の
大掃除をするので、
まだよいお年を、ではありませんね。





























