念願の鞍馬寺 | ママのシドニービーチライフ(続編)

ママのシドニービーチライフ(続編)

2006年オーストラリア移住後、2014年4月~2016年9月まで日本で過ごし、またシドニーへ戻ってきました。8才年の差姉弟の母の日常を綴るブログです。

2007〜の旧ブログ『ママのシドニービーチライフ』
➡︎ http://ameblo.jp/ozstep/


3年ぶりの日本帰省で
ますます歴史が面白くなった
ozstepです
にっこり



京都は2泊3日。


まだ外国人個人観光客が入る前。


修学旅行シーズン真っ只中だったので

小学生から中学生が

色んなところから来ていました。


修学旅行に行けるようになって

よかったね飛び出すハート


私と中3の息子も

親子修学旅行しできましたにっこり





 京都1日目に向かったのは

  ​念願の鞍馬寺


牛若丸が武術の修行をした場所。


天狗の里。


合気道の開祖、

植芝先生もこちらで修行をされた場所。



山の上にあるお寺のため、

ひたすら登り坂ですが

足腰の弱い方も

途中ケーブルがあります。

























お願いココに立ちたかったーキラキラ



宇宙と自分が繋がれる場所。


六芒星の上に立ち

ご挨拶をして

手を合わせてから

両手を広げる。


清々しい気分になる場所でした。




東京から伊丹の飛行機で

お腹痛い〜煽りって

調子が悪くなり


今日は観光出来ないかなと

心配だったけど


鞍馬に着いたら、

元気になり


母の前を

楽しそうに

息子は軽々と登っていくので


山を登りながら

お空を見上げて


お天道様


ここまで導いて下さり

ありがとうございますお願い

とお礼を言いながら

歩きました。





鞍馬寺のホームページ『教え』より


鞍馬山の信仰は、宇宙の大霊であり

大光明・大活動体である 「尊天」を

本尊と仰いで信じ、「

尊天」の心を我が心として 

生きてゆくことで、

尊天信仰と言います。

尊天とは、人間を 初め、

この世に存在するすべてを生み出している

宇宙生命・ 宇宙エネルギーです。

真理そのもので、神仏の区別を超えて

 ひとつの形に固定されず、

しかも本質を保ちつつ、

森羅万象 、日月星辰、

あらゆる神あらゆる仏の相(すがた)

となって 顕現します。

そのお働きは愛と光と力となってあらわれ、

また月に代表される水の氣、

太陽から放たれる氣、

母なる大地 、

地球の氣の三つの

「氣(エネルギー)」にあらわし、

それぞれを
月輪の精霊―愛=千手観世音菩薩
太陽の精霊―光=毘沙門天王
大地の霊王―力=護法魔王尊
のお姿であらわして、

この三身を一体として

「尊天」と称します。

それ故に

「月のように美しく、太陽のように暖かく、

 大地のように力強く」

と祈り、 

「すべては尊天にてまします」

お唱えするのです。




「山川草木悉皆成仏」という教えにあるように

非生命から 生命まで、森羅万象の全てが

宇宙生命エネルギーである

「尊 天」の顕現です。

鞍馬山一帯は、大自然の宝庫で、

往古から社寺林として守り継がれ、

「京に最も近く、最も深い自然」 と

称されてきました。

人の手の加わらない

鞍馬山の自然は、 

動植物が網のように相互に関係しあって

複雑な森林生態系 を形成しており、

鞍馬山ではその響きあいを

「羅網」として表し、

「共に生かされている命」を共感し、

様々な命が支え合い響きあい、

生かし合っていることに気づき、

私たちの「いのち」が

本来、光り輝く宝珠であることに

目覚めて欲しいと願っています。



いのちの環

鞍馬寺貫主 信樂香仁

いのちの環

下記の『教え』より抜粋

https://www.kuramadera.or.jp/oshie.html





狛虎さん

猫てっちゃんみたい飛び出すハート




他のお寺とちょっと違うけど

鞍馬寺の教えは

この世の中で本当に大事なことなんだと

今心から思う昇天


京都観光


— つづく—



お読み下さり、

ありがとうございますニコニコ