セミナーの続きです。
以前②参加した
バイリンガル環境における言語発達
のセミナーでも先生が
木におきかえて
子供の言語発達の過程を
話されます。
木が成長する過程には
土壌があり、 根がはります。
幹が育ち、枝が伸びていきます。
枝には葉が出てきます。
この過程どれが抜けても
木は立派に育ちません。
言語発達の過程でも
毎日の生活や1人遊び、友達との遊び
読書を通して得る様々な経験や能力
計画性
自己管理能力
理由付け
問題解決能力
社会性
想像力
創造力
記憶力
などの能力。
理解力
発話力
この過程を得て
子供は言葉を覚えて
理解して
会話が出来るようになる。
幼児期からの
日々の生活、経験の積み重ね
土壌作りが大事だと。
バイリンガルには
2通りがあり
お子さんがどちらの環境なのかも
影響するとそう。
Simultaneous Bilingual
3歳までに両方の言語(L1&L2)を
質、量ともに同程度、
自然な環境で習得
例えば、お母さんが日本人
お父さんがオーストラリア人で
日本語と英語の2言語を
家庭で話すケース
Sequential Bilingual
先に1つの言語を習得し(L1)
その後(3歳以降)に
2つ目の言語(L2)を
学ぶ機会を持つ
例えば、
日本人の両親で
オーストラリア生まれだけど
家庭では日本語
外では英語の環境。
日本人の両親と共に
幼少期にオーストラリアへ移住。
それぞれの言語の習得については、
その時の年齢、接する質と量に
多大な影響を受けるので、
後続バイリンガルのほうが
同時バイリンガルより
英語の習得が遅いとは
一概に言えないそうです。
お父さんが日本人ではないけど
日本語が上手で
家族の会話が日本語率が高いと
後続バイリンガルに近い環境と
言えるし
またはその反対で
両親とも英語で話す場合は
同時バイリンガルには該当せず
モノリンガル(単一言語)
になるので
そこの段階で
子供の第一言語が
決まってくるそう。
では
後続バイリンガルの場合
L2にあたる英語が
ネイティブレベルになるのは
何年かかるの
ココ、わが家には
気になるところですが、
最新のリサーチの結果を基に
目安があるというお話でしたが
1. Phonetics & Phonology
音声と音韻
2年強
2.Grammer
文法
3-5年
3.Vocablary
語彙
3-6年
会話力よりも
学問上必要な英語の勉強習得に
時間がかかる。
ということです。
先生が娘に
いつ頃から
日本語と英語が
逆転したと感じた
と聞いたら
Year 1の途中から移住して
Year 4でESLに行かなくなり
Year5-6あたりに
英語で考えて話すようになったと。
小学校高学年の時に
ママは英語が出来ないから
お家では
日本語で話しかけてと
言うようになった時期と
重なります。
まさに上の目安通り
では
質と量が鍵となるならば
学童期の言語発達をサポートする
ストラテジーは
1. Phonics
フォニックス
文字を読む前の段階に
しっかりA-Zの音を覚えたほうがよい。
日本語なら
あいうは
あいうですが
ABC、エー、ビー、シーを
ア ブゥ クと
字の音があります。
日本のインターナショナル幼稚園で
毎日
松香フォニックスの
フォニックスソングを
歌って
文字のワークシートを
A says ア、ア、ア
A A apple
A A ant
と練習していたのを思い出しました。
ポンポンはコレを
Year2のEAL/Dで習い
意味が最初はわからない単語があっても
文字を読むことは
すぐに出来るようになりました。
転校したら、またYear4で
やらされていましたが
2.Phonological awareness
音声認識
Sound out c-a-t cat
cat bat rat sat hat matなどの音。
Sight words は、There This など
字があっても音に出さない単語のこと。
3.Reading Comprehesionの強化
読解力
音読と内容の理解
新しいボキャブラリーの蓄積
5W 1Hに基づいた理解
What
Where
Who
Why
When
How
本をたくさん読むこと。
普段の日常会話の中で
使わない言葉の宝庫。
本を読んだら
いつ
どこで
誰が
どうした
何故
どんな
を質問してみる。
これを意識して
誰が、いつ、どこで、どうした
を繋げて話す練習をする。
英語の本を読んだら
英語で質問したほうがよいか
という質問に
先生は
お母さんがテンポ良く
スムーズに質問出来て
答えにも応じられるなら
英語で聞いてもいいけれど
親子の会話が普段から
日本語で
英語での会話が
スムーズにいかない場合は
日本語のほうがよい
との回答でした。
4.Narrative skillsの強化
順番に話をする、作文する能力
1.Orientation - Beginning 始まり
2.Complication - Middle 中身
3.Resolution - End まとめ
の順番で話しをする。
文書を書く。
家庭でも
リーディングの宿題が出るので
毎日本を読むこと。
ポンポンと話しをする時に
ごちゃごちゃに
話し出したら
言い直す練習をしています。
4は、小学校の授業や
EAL/Dクラスで
ライティングの時に
練習しています。
会話には問題ななくても
ライティングが
苦手な子は
ココを小学生のうちに
重点的に練習する。
ハイスクールでは
教えてくれなくなるので。。。
子供が
バイリンガルになる過程で
難しいと思うのは
子供が複数の言語を
それぞれ同じ質、量で
会話すること。
読み書きを学ぶ機会を
持ち続けること。
日本語と英語が逆転した時
本人がどちらの言語も
話そうと思うか
話さなければならないという
環境におかれないと
英語が優位になってきます。
その時までは、
両親それぞれが
無意識に話せる言語を話す。
ほかの言語を話す
学ぶことをしなくなって
子供が英語オンリーになり
両親の話すことが
正確に伝わらない。
理解出来なくなってしまった場合
両親も英語で
コミュニケーションを
取るようにするという話しを
以前のセミナーで
聞きました。
もしそうなったら
ワタシは子供と
深い話が出来なくなっちゃう
そこまでの英語力がない。
なので
ネネの時は
このままではマズイと
感じ始めた時に
必死だったかもしれない。
小学生の時は
何も手伝ってあげられなかったから
自分1人で頑張っていて
大変だったろうなと思う
日本語好きなポンポンは
その心配はなさそう。
むしろ
英語がどのくらい
伸びるのかが不安です