1940s 尚工舎 別名『EXTRA PULIMA(エクストラプリマ)』
戦前 国産腕時計『別名』でも文字盤のロゴが筆記体表記になっている個体は殆ど無かった為、メーカー不明と思われたのでしょう??
その結果!戦後に入ると多く『EXTRA PULIMA』が処分されたことで、現存数が少ないようです。
1930年代製、手動式、8型、7石、全アラビア数字文字盤、スモセコ、 本体ケースサイズ : 22㎜(ワイヤーラグ含まず) 本体厚さ : 8㎜
受けにCITIZEN刻印があるスタンダードなFー戦後型、スモセコ8型、7石
当時の国産腕時計ではあまり見かけない表記です。
【参考資料】
尚工舎(大日本時計会社)
『別名一覧表』
CITIZEN(シチズン)6~10型、7~15石
OPERA(オペラ)F-戦前型、スモセコ8型、7、10石、クロノメーター表記
CLOVER PRECISION(クローバープレシジョン)F-戦後Ⅱ型、スモセコ10型、16石)
ERIAN(エリアン)Fー戦前型、スモセコ8型、7石
CITIZEN CUT-BALANCE(シチズンカットバランス)
NEWTON(ニュートン)
PEONY(ピオニー)
PRECISION NEW STAR(プレシジョン ニュースター)7石
GOLDSTAR(ゴールドスター)F-戦後型、8型、10型、7、15石
EXTRA PULIMA(エクストラプリマ)8型
CORTEL(コルテル)F-戦後、8、10型7,16石(CHRONOMETER表記はスイス製のようです)
PRECISION Happy(プレシジョンハッピー)スモセコ8型?、15石
SIREN(サイレン)F-戦後、8型、7石、CHRONOMETER表記
精工舎『別名』の数には敵いませんが多かったですね😅