本人も今年65才になる昭和生まれですが、約30年前にアメリカのショップ(日本では質屋？)で購入したロレックスは1938年製、87才の昭和生まれになります。
30年位前は戦前ロレックスなど誰も振り向かない時代で、海外旅行に行くと！50ドル(6千円)前後で購入出来ました。
今から考えるともう少し購入していれば良かったな～と後の祭りです😭
当時のぽつんとは投資家に向いて無かったようです😆
確かに外観は傷や汚れが目立っていたのですが、日本に持ち帰りメンテナンスをしたら↓の通りに。。。変身しました☺️
ROLEX RECTANGLE(ロレックス レクタンギュラー) Ref .2436、GFケース、スモセコ手動式のメンズモデルです。
まだ文字盤、ケースなどへ王冠マークの入ってない時代ですから、これがロレックスの前身なのです。
ロレックスと言えば堅牢なオイスターケースにリューズもねじ込み式をイメージしますが、こちらは非防水ケースです。
当時は裏蓋にネーミングや記念日などを彫っていることが多いのですが、この状態で残っているのは珍しいかも？
縦39.5mm×横22mm(ラグ含む、竜頭含まず)
ベルト取付幅:16mm(はめ殺し)です。
本日は外観とムーブメントのメンテナンスを行いました。
日差 : ＋30秒(実測値)
王冠マークの尾錠は少し後の年代になりますが、市場では殆ど見かけない【18KYG】
金無垢になります。
ロレックスの場合は尾錠であっても貴重性が高くなると異常に高騰します⤴️⤴️
王冠尾錠【18KYG】の相場は軽く10万円オーバーしてますし、金メッキ(GF)レディース用でも美品になると2万円オーバーです😅
これまでは、ロレックスもおこづかいを貯めればオーナーになれましたが、日本は約30年も年収が上がらないだけでなく、次から次へと増税では手も足もでなくなりますよね😵
そのような状況でも選挙になると自民党が過半数をこえるのだから、不思議な国です😅
それでは。。。
