都市農業 ぶっちゃけブログ 農業って儲かンの? -34ページ目

農業は特別な職業か?

農作業していてあることについて最近考えることがあります。

それは

「農業は特別な職業なのか?」

ということ。

人間は食べ物がないと生きていけないから、農業は大切だ。

農業保護は120年前から言い続けられてるらしい。)


自然に大きく左右される職業だから大変だ。

そういう考え方もあるとは思うけど、果たして特別ということになるのかと。


僕自身は、非農家の友人達と比べて、多少の誤差はあるにせよ、可処分所得だったり、労働環境、生活水準、といった意味では、平均すればあまり変わらない気がする。

なので、どの職業もだいたい同じ!かなと。


ただ、一番他の職業との違いを感じること。

圧倒的にその職業(農業)の人が減っているということ。

古くは江戸時代は85%が農民だった。

50年前、昭和の時代は15%になり、平成の現在は2%(専業農家は0.1%)


学校の一クラス(35人)に例えると、江戸時代は一クラスに農家30人いたのが
昭和で5人になり、平成ではクラスに1人でもいる方が珍しくなった。
専業農家に限れば学校全体で1人いるかいないかというレベル。


ニホンウナギじゃないけど、まるで絶滅危惧種のようだ。

これはほかのどの職業も当てはまらないだろうし、農業の一番の特別なことじゃないかな。


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参考データ
江戸時代 85%が農民 農村人口2650万人(※1)

50年前 15.6%(6人に一人) 農業就業人口 1454万人
                  (※2)

    人口総数 9300万人

現在 農業就業者 2.2% 290万人 
   専業農家  0.1%(1000人に1人) 14万人 (※3)


(※1)『作りすぎが日本の農業をダメにする』川島博之

(※2)「農村や農家の人口が減ることは悪いことなのか?」山下一仁

(※3)総人口に対する農業就業者 http://norakuri.jp/know/suzy/farmers.html

 田原総一郎公式ブログ「日本復活の芽はある!」

埼玉県の地価は30年で値上がりしたのか?

この時期恒例、公示地価の発表があったので今年もチェック。


埼玉県におけるわが新座市のポジションは…

photo:02



商業地としては県内ランク第5位。
上位はやはり、東京に近い県南部の市が並んでいます。


新座市を地域別に細かく見ていくと…

photo:01



東北、北野(志木駅)栗原(ひばりが丘駅)野火止(新座駅)
と駅の近くが上位に。

駅から遠い(車で10分)わが本多地区がダントツで最下位。

(ある意味、農業するには恵まれた条件なのかもしれません。)


さて、埼玉県における過去30年の土地の値段のグラフ。

photo:03




実際のの土地の価格と公示地価では違うのかもしれませんが、
30年前より現在の方が安いんですねえ。

個人的にはちょっと意外でした。


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昨年公示地価発表時のエントリー
http://ameblo.jp/ozf/entry-11201424525.html


地主さん!その土地ならもっと稼げます/あさ出版

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引用
”土地は適切に活用すれば、
年間で5000万円を超える高収入を実現することも、決して不可能ではないのです。”

まあ、そうなのかもしれませんが。。。

37歳新社長

毎日出荷しているスーパー、ヤオコーの川野清巳社長(65歳)が退任することになった。
次期社長は甥の澄人氏37歳。

ちょうど我が家と同じような年齢構成だ。

みごとな引き際: ヤオコー川野清巳社長、65歳で経営の第一線から退く
http://kosuke-ogawa.com/?eid=2518
(official website of proffesor Ogawa)


しまむら(同じく埼玉の衣料品店)もヤオコーも65歳で社長が引退するものと決まっているそうだ。


引退にあたって、清巳社長が自らが保有しているヤオコー株をパートナーさん(パート社員)たちに贈与したことはニュースにもなったが、

もう一つ驚いたのは、会長の息子である澄人氏が次期社長になることは20年前に既に決まっていたということ。
本人17歳の時という計算になる。


農家は平均年齢66歳。倒れるまで現役と言う方も多く、なかなか世代交代ができない現状がある。

とても対照的だ。


また、ソフトバンク、ユニクロなど、オーナーが強烈なリーダーシップをもっている会社が伸びているという説がある中、ヤオコーも23期連続増益中。

若き新社長の舵取りに、これからも注目だ。


ヤオコーは川越に美術館を建設
http://www.yaoko-net.com/museum/


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しまむらとヤオコー レビューはこちら
http://ameblo.jp/ozf/entry-10908761353.html

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『日本プロ野球改造論』

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最近は野球少年が減っているらしい。
自分がかつて所属していた少年野球チームはその後2度合併し、それでも今は一チーム9人集めるのが難しくなっているそうだ。

僕は中学で野球部だったのだけれど、その頃は一学年だけで部員が35人いて、セカンドポジション争いは9人いたもんだ。

野球が国民的スポーツから一マイナースポーツになりかけているという…


そんなことを感じていたら出会ったこの一冊。

著者は北海道日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルスのアドバイザーにして、パ・リーグ、オーナー会議でも提言する35歳の経営コンサルタント。

副題は「日本プロ野球は日本産業の縮図である!」

現状が良くないのに現状に固執する。

半導体メーカー、エルピーダメモリが例に挙げられていたが、
これは農業界にも同じことが言えそうだ。

参考にしているのは海の向こう、アメリカのメジャーリーグ(MLB)

15年前、日本(NPB)と同じ市場規模だったものが今では4倍になっている。


アメリカと言うと、一見、自由主義、競争社会というイメージがある。

しかしMLBが目指したのは戦力の均等化。

例えば、裕福なチームが、そうでないチームに贅沢税を払う。

そうすることによってどのチームにも優勝するチャンスが均一化され、ファンも熱狂する。

日本のようにドラフト逆指名制度などもあるはずが無く、資金力のある強いチームが優勝し続けるということを防いでいる。

ある意味、社会主義的ともとれる仕組みというのは意外だった。


先日WBCが閉幕。(日本はご存知通り残念ながらベスト4敗退でした。)

日本は大会前は一時、不参加を表明していた程だったが、蓋を開けてみればとても盛り上がった。

まだまだ野球の持つポテンシャルは高い。

もし野球人気が復活すれば、日本の衰退産業にとってもそのヒントを見出すことができるかもしれない。

そんな明るい気持ちになれる一冊だった。


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野球ファンはおなじみ。
さいたま西武から海を渡った中嶋もアスレチックスで活躍してもらいたい。

みんなの力で大江戸線を新座市へ

昨日3月16日、東急東横線、副都心線、西武線、東武線の相互直通運転がスタート。

ネット上の反響がなかなか面白かったです。
どうしても埼玉県は神奈川県民より上から目線で見られてしまうんですね(笑)


『【相直】飯能ってどこ? 新しい渋谷駅が出発 反響 まとめ』
http://matome.naver.jp/odai/2136340297314975701


「相直で生まれるものは埼玉県民と神奈川県民の新たな軋轢」

うまいこと言うなあと。


また、この反響の大きさ(ローカルな話題がトップニュース級)、
農家の自分は普段、ほとんど電車や地下鉄に乗る機会がないけど、
日本て「電車社会」なのだと改めて感じました。


さて、新座市にも地下鉄が来る計画がありまして。


『大江戸線(都営12号線)を新座市へ 延伸問題 まとめ』
http://matome.naver.jp/odai/2136348269327586601

もう28年も前からの構想で実現性も不透明ですが、近所に地下鉄の駅ができるってどうなんでしょう。

良いか悪いかは別にして新座市の農業にとっても大きな影響がありそうです。


photo:01