農業は特別な職業か? | 都市農業 ぶっちゃけブログ 農業って儲かンの?

農業は特別な職業か?

農作業していてあることについて最近考えることがあります。

それは

「農業は特別な職業なのか?」

ということ。

人間は食べ物がないと生きていけないから、農業は大切だ。

農業保護は120年前から言い続けられてるらしい。)


自然に大きく左右される職業だから大変だ。

そういう考え方もあるとは思うけど、果たして特別ということになるのかと。


僕自身は、非農家の友人達と比べて、多少の誤差はあるにせよ、可処分所得だったり、労働環境、生活水準、といった意味では、平均すればあまり変わらない気がする。

なので、どの職業もだいたい同じ!かなと。


ただ、一番他の職業との違いを感じること。

圧倒的にその職業(農業)の人が減っているということ。

古くは江戸時代は85%が農民だった。

50年前、昭和の時代は15%になり、平成の現在は2%(専業農家は0.1%)


学校の一クラス(35人)に例えると、江戸時代は一クラスに農家30人いたのが
昭和で5人になり、平成ではクラスに1人でもいる方が珍しくなった。
専業農家に限れば学校全体で1人いるかいないかというレベル。


ニホンウナギじゃないけど、まるで絶滅危惧種のようだ。

これはほかのどの職業も当てはまらないだろうし、農業の一番の特別なことじゃないかな。


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参考データ
江戸時代 85%が農民 農村人口2650万人(※1)

50年前 15.6%(6人に一人) 農業就業人口 1454万人
                  (※2)

    人口総数 9300万人

現在 農業就業者 2.2% 290万人 
   専業農家  0.1%(1000人に1人) 14万人 (※3)


(※1)『作りすぎが日本の農業をダメにする』川島博之

(※2)「農村や農家の人口が減ることは悪いことなのか?」山下一仁

(※3)総人口に対する農業就業者 http://norakuri.jp/know/suzy/farmers.html

 田原総一郎公式ブログ「日本復活の芽はある!」