ヤオコー会議
まず、主任より最優秀賞獲得の報告。
獲得した賞金5万円で親睦会が行われることになりました。
最近、出荷されている野菜の品目が減ってきたので売り場の変更あるいは縮小を提案されましたが、人参とほうれん草で企画を練って切り抜けることになりました。
それから、今回明らかになったのは市場の値段の付け方。
毎週金曜日にスーパーのバイヤーと市場のせり人が集まって翌水曜日の値段を決めてるそうです。
「農業担い手育成塾」新設
「明日の農業担い手育成塾」
を新設するそうです。
県内8か所で20人ほどの受け入れを予定。
農地確保のあっせん制度。
うまくいけば画期的です。
県は遊休農地3200ヘクタールの物件データベースをもっているとのこと。
自分も一度拝見したいです。
ちなみに、埼玉県の新規就農者数(跡取り除く)は05年度24人、08年度54人。
追記
県の普及員さんに聞いたら
「新聞見て初めて知った。」
だって。
まだまだ先は長そうだ。
農家の値段の付け方
値段の付け方。
市場の場合は他人に委ねることになります。
どんなに安くても文句は言えません。
今の市場は買う側の言い値で取引されてます。
直売の場合、自分で値段を決められます。
農家は一般的に、安くつける傾向があります。
生産原価を割ってる場合も多いです。
「市場じゃ○○円だから」
と言って、結局は市場価格に振り回されてる人もいます。
また、同じ野菜を何人かで出荷するわけですから、
自分の野菜を先に売りたいので安売り競争が始まります。
値段を安く付けすぎて、自分で自分の首を絞めてる農家が多いです。
その安さがうけて、昨今の「直売所ブーム」が起きているのも事実ですが。
現在行われている、安売り競争対策としては、
①最低価格を設けて値崩れを防ぐ。
②個人個人が値付けに対する意識を深く持ち、よく考えて値付けする。
新座農産物直売センターは①番を採用しています。
良い品が集まりますが、お客さんの数も農家の出荷量も減ってしまいました。
そもそも、ダンピング、不正価格競争にあたらないのか疑問もあります。
あるスーパーの地場産コーナーは②です。
これが理想ですが、考えの近い少人数だからできること。
少人数だと、今度は生産力の維持に苦労します。
②は実際、直売センターのように会員が50名からいるところだと、難しいです。
年齢だって20代から70代までいて、農家によって考え方は色々だし。
組合はある意味、社長の集まりですから。
よぼど強い主導権をもち、なおかつマーケティングに長けたリーダーが必要です。
①と②どちらが良い悪いというわけではありません。
直売するなら、農家もマーケティングの勉強をする必要性を感じています。
良い野菜を作るのは大前提です。
「クズ」みたいな野菜に高い値段をつける農家もいます。
ただ、高く売れれば良いという訳ではありません。
見合った価値の値段を見つけられるシステムづくりを目指しています。



