ロマネスコ登場
今朝のスーパーのバックヤードにて発見
市場より仕入れたロマネスコ。
遂に登場しました。
うちでも作ってるけど、とっても神秘的な形状のカリフラワーです。
200円ほどで仕入れて250円程で販売するんだと思います。
今日の農業新聞、スーパーのバイヤーさんのコラム。
「スーパーの価格 仕組み知って生産を」
・スーパーの値段は高い、儲けすぎと思ってる農家は多い。
・スーパー側も手の内は明かしたくないという意識から、
市場から先のことは見えにくいという環境があった。
・これからはスーパーの利益構造を知ってもらい、生産計画に生かしてもらいたい。
その通りだと思う。
スーパーの粗利益は店頭価格の2.3割。経費を引くとほんの数%か赤字だそう。
実際には市場価格の1.5倍にしないとならないそうだ。
そういった意味ではスーパーの地元野菜コーナーは理に適っている。
手数料方式なので、農家の手取りもスーパーの儲けも明白。
また、残品数などから売れる値段というのがいやでも身につく。
自分が直売に魅せられるのもこの点は大きい。
野菜の流通を考える
スーパーのバックヤードにて。
あれ?うちの組合の人参じゃないか!
どうしてここに???
うちの組合が出荷しているのは東京の築地市場。
ここのスーパーが買い付けてるのはさいたまの市場と聞いてたんだけど。
青果担当の方に話を聞いて謎か判明。
市場通しでも売買のやりとりがあるので、
他の市場に出したものが回ってくることもあるそうです。
特に、地方の市場は東京の市場より力関係が劣るので余ったものが
まわされてしまうことがあるとか。
新座は消費者と畑が近いのでおこる現象。
スーパーから信号3個離れただけの畑の人参が、
都内をぐるりとまわって戻って来て売られているわけです。
なんかもったいない気がします。
これが流通というもので、雇用を生んでいるのでしょうが。
この人参は日にちも経過しているので、隣に並ぶ僕が直接届けた地元野菜に勝てるわけがなく、
安売りか廃棄にまわります。
自分で売り場が見れないというのは残念なものです。
TPPとかにも繋がってくるんだけど、効率とか考えると市場とか、
海外の食料を流通技術で補った方が経済的なのかもしれない。
でも普通に考えて身近で食料とか作れてるのに、
それを利用しないってなんかおかしいよなって思う。
尾崎ファームは「地産地消」に力入れてでがんばっていきます。
あ、もちろん、マイファームの「自産自消」もあわせてお願いします。
パチンコと農業
今日はパチンコ屋の店長さんが視察に参られました。
以前にもほかのパチンコ屋の店長が研修に来てたこともあって、
なかなか縁があります。
また、農家でパチンコ好きな方も多いです。
1時間ほど畑を見ていかれましたが、
奥さんの実家が米農家で、後継ぎがいないのでどうにかしたいとのことでした。
マイファームでも地方の耕作放棄地が課題になってます。
農業と一口に言っても、米と野菜では全然違うし、
都市部と地方でも現状が全く異なります。
例えば労働時間の切り口で見ると、
米は1反(10アール)あたりの労働時間は20時間と言われています。
二人いれば1日で終わってしまう計算。
野菜はほうれん草は200時間以上、ビニールハウス施設のなすは2000時間以上かかります。
米の兼業農家が多いのは、労働時間が短いから。
5月の田植えと秋の稲刈りだけ休みとれば、サラリーマンでもやっていけるんですね。




