週末ファーマー
先日、NHKのクローズアップ現代にマイファームが取り上げられました。
テーマは週末ファーマー
内容はざっくり、
貸し農園の利用者、農家260万に迫る200万人。
農業危機を救うえるか?
課題は週末ファーマーを阻む法の壁。
土地利用調整が必要。
この先、日本に農業が必要なのかという議論がやって来たとき、サポーターの役割を担うのでは。
てな感じ。僕も全く同意。
農業の大規模化と週末ファーマーを応援することは一見、矛盾してしまうんですね。
なので農地のゾーンニングといった法改正はこの先必要に迫られるでしょう。
申し遅れましたが、新座マイファームの方は先月で満員御礼となりました。
記念に休憩小屋ができました!
来年の夏は熱中症で倒れないようにしましょう。
ね、モアコミファームさん。
海老蔵 犯人 実名
今日の新聞にも農業について興味深い意見、データがたくさん出てるんだけど、
世間はだんだん興味薄れてきてる感もあって、最近は海老蔵に主役を奪われてしまったよう。
グーグルやツイッターによって、海老蔵の犯人の名前もわかっちゃうんですね。
ウィキリークスや尖閣諸島のユーチューブといい、ここ最近は流出ばかり。
今年の流行語大賞は「げげげの~」になりましたが、最近のものは反映されてないので、
この1カ月~年末にかけては「流出」が個人的な大賞です。
今日の新聞より農業に対する意見を抜粋
小林栄三伊藤忠商事会長
「農家の出身だが、親から一度も継げと言われたことがない。
なぜかというと、もうからないからだ。日本の農産物を輸出しようと盛んに模索したが高くて売れない。」
佛田利弘ぶった農産社長
「米価の下落に伴い農地価格も下がっている。農地価格の下落は地方経済を圧迫するということも考えなければならない。」
相良律子栃木県女性農業士会長
「農業はもうからない。もうかる形にしていかなければならない。農業は環境保全にも役立っている。」
以上「食と農林漁業の再生実現会議」にて 外部有識者
社会学者首都大学東京 宮台真司教授
「10年間の関税撤廃の猶予期間を農業者の世代交代の為に使うべき」
「菅政権は影響力の強いJAを敵にまわしており、(農政転換を)成し遂げることはできないだろう」
自民党「TPP撤回求める会」の講演にて
このほかにもまだまだ書ききれません。
どれも正論だと思うし、こういった国民的な議論がなされれるということは、
農家としてはとてもありがたいことです。
顔の見える輸入野菜
昨晩は麻木久仁子さんからツイッターの返信がありびっくりしました。
TPPや農業問題について、先日ラジオで放送された
「グローバル時代の農業政策」(山下一仁氏)
がとても分かりやすくって共感できます。
よかったらポッドキャストで聞いてください。
http://www.tbsradio.jp/asaken/
さて、昨日スーパーで見つけたアメリカ産玉ねぎ。
ついに輸入品も「顔の見える野菜」になったようです。
今年は国産品薄の影響で輸入野菜の増加が続いています。
玉ねぎの輸入価格は1キロ36円。
一個10円くらいしかしないんです。
農業再生本部
本日30日
「食と農林漁業の再生推進本部」(本部長・菅直人首相)発足。
TPPについては大前研一氏のコラムが非常に面白かった。
「若者は農業のノウハウを学び世界へ飛び出せ」
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20101129/253100/?P=1
僕も大学卒業後、1年間アメリカの農業を見てきて、きつかったけどとても役に立った。
付け加えると世界へ行かなくても、北海道の農業を見るだけでも農業観は変わる。
今の僕には世界へ飛び出そうなんて気は更々ない。
アメリカで学んだノウハウを地元で役立てたいと思っている。
追記
後日友人に指摘されたが、大前氏の意見、同意という訳ではありません。
前半はその通りだと思うが、後半は全く違うと思います。
基本的には、日本の食糧は日本で作るべき。


