いつまでたっても天皇継承問題が決まらない。小泉首相が女性天皇継承にお可能性を打ち出してからもう20年にもなろうとしているのにいわゆる保守系識者たちの執拗な男子継承とそれに動かされている自民党を中心とする政治家たちのためにその動きが止められている。それでも最近何か”愛子天皇”への動きが感じられるようになってきた。上皇陛下の退任宣言以来、政治家・保守論者たちのどうしようもない”あがき”は我が国伝統の大きな動きの前に少しずつ押されてきているように私には見えるが・・・近年の皇室を代表して愛子様の単独での行動ーラオスへの外遊、読売新聞の女系天皇容認への転換などが一般国民の女性天皇実現への大きな可能性を持たせているように思えるのだが・・・おそらく国民の圧倒的支持の前にまさに狂っているとしか思えない男子継承にこだわる人々にたじろぎが出始めているのだろう。

 

 ともあれ女系・女性天皇は我が国の神話伝説から伝統歴史に厳然として存在しており、男子継承とは明治に日本が近代化に舵を取ろうとしたときに西洋に対抗するために臨時に取った選択であったのだ。神武天皇の血の万世一系と言うも、天皇とはこの神話伝説からもたらさせた”万葉一統”ともいうものである。それは神武の後の第2代から9代までが「欠史8代」と称されているようにそこには血の繋がりがない。何よりも日本の国の始まりは天照大神であり女性なのだ。一刻も早く女性天皇継承を容認するべきだ!

 

 安倍首相の後任とも言われる現高市総理大臣は「男子継承」と言い張っているようだが・・・

 

               令和7年12月

 

本ブログは私個人の家庭の諸事情で中断することが度々あった。今回は突然の妻の逝去、一年に2度の引っ越しなどのため数か月手につかなかった。いまやっと少し落ち着いたから再開しようと思う。

 

保守系の天皇・皇室継承に対する保守系政治家、知識人などの異常の暴論、我が国の主食・コメの価格高騰などへ対する国民そのものの”コシ”のない反応など・・・・   

 

 

思いつくままに書いていきたい

 

令和7年  12月18日

 大相撲春場所は大関大の里が優勝した。高安は又も残念だった。ただ私自身はヒザ負傷で幕下以下まで落ちてなお頑張る朝之山の奮闘が嬉しかった。元大関が幕下の下まで落ちて取るにだから優勝は当然とも言えようが、その強い精神力、意気込みに大いに感激だ!ぜひ幕内、いや大関を目指して欲しい。元横綱照ノ富士は引退前には横綱を目指せと言っていた。コロナ禍で今なおマスクを”強要”する厚生省・医学界、そして日本を目覚めさせよ!朝之山ガンバレ!

 

令和7年4月

 価格がが異常に高騰している私たちの主食コメである。我ら庶民の強い願いを受けて備蓄米を市場に出すことが決まり、今月末にも店頭に出ることが期待されている。以前から私は今回のコメ高騰には一部業者の不当取り合いや思惑があるのではないかと思っていた。このままでは期待の価格下落はあまり期待できそうもない。そもそもコメは我ら日本人の主食である。いわば自衛隊の軍事力と同様、我ら日本人の安全保障の要である。このコメの価格の異常な混乱に怒りの声を挙げない、アキラメている庶民もな情けない。まし何の手も打とうとしない政治家、マスコミ・知識人たちもあまりにもなさけないと言えよう。

 

 主食の安定供給は政治家、国のリーダーたちの主要任務だ。あらゆる物価が高くなているからという生産者の言い分なども、グローバル化にこだわる経済界の言いなりそのままではないか?

 

 遂にここに至ってコメの減反政策中断を求める動きが政治の世界に入ってきたようだ。だが問題は今は放棄されている農地をだれが耕すのかと言うことではないか。コメ余りの時代とは違う。高齢化をいうまでもなく、田圃に立つ人が、働き手がいないのだ。コメ以外にも働き手の不足が言われる漁業や野菜作りに外国人を導入することに何の躊躇もしない政治家や財界人をあてにしてはいけない。我が日本の景観の極致である田園の美を荒らしたままでは瑞穂の国日本の名が廃る・・・知恵を絞ることだ!ここは公務員や大企業従業員など週休3日の可能性のある若い人々の出番ではないだろうか!AIですすむ業務の簡易化であまった体力・知力を国家の食糧危機に役立ててほしい。週一日田園に出る、あるいは企業や官庁に食糧危機対応チームなどを設置してコメ危機に対処できないのだろうか。そして現在ほとんどを輸入に依存している準主食ムギ・ソバの自力生産も視野に入れることだ。食糧自給率を上げよう。アメリカ主導の、日本がその言いなりになっているTPPなどからは離脱がよい・・・・

 

令和7年3月

 

 

 

今日は!

 

家族の病気、初孫(女の子)誕生、引っ越しなどしばらくブログから離れていました。まだ多事多難は続いていますが、私のブログはツイッター風(つまり超短文・・・)なので何とか少しづつやっていこうかと思っています。

 

ウクライナ戦争、我が国の諸物価高騰、特にコメ高騰への政府の無策、国民のアアキラメなど何か一言いいたいのですが・・・

 

天皇制継承への男子に執念する識者・政治家など、原発継続(現存)を主張するリーダー達など、マスク着用を止めない人々・・・私には狂っているとしか思えないニッポン・・・

 

 

これからどのようにブログを展開させるか?迷い中です・・・

 

令和7年3月

日本は元号だ!

 

 先日NHKのある番組で、「太平洋戦争(本当は日本人にとっては「大東亜戦争」であるのだが)開戦の1941年」と解説していた。私たち日本人にとって歴史的にも伝統からから見ても最大の事件であり、物語であるべくこの戦争は昭和16年開戦と元号を持ち得るべきではないか。ことあるごとにロシア・中国・韓国・北朝鮮など反日国に好意的なマスコミや政治家たちはどこまでも西暦使用だ。いやもはや日本人大半は西暦使用である。

 若い人に限るまい。大人や高齢者もマスコミや我が国の言論を主導している知識人などの影響もあってか西暦使用である。全国紙では産経新聞のみが、“令和5年(2023年)”表記である。讀賣も朝日新聞、全国の地方紙まで(私の推測であり邪推(?)でもあるが・・・)西暦使用である。だが我ら日本は元首天皇を戴く天皇制の国であり、元号使用、元号優先の国ではないのか。辛うじて公の文書は、政府・自治体のそれは元号もしくは元号・西暦も順になっているようだ。一方国民は私生活ではほとんど何の後ろめたさもなく西暦だ。だが西暦とはキリスト教の年号だ。我が国は宗教・思想は個人の自由だ。しかし歴史伝統と国柄の根本は天皇制にある。天皇制とは元号表示が当たり前ではないか。ここにも戦後の欧米化、とくにアメリカ文化の影響があるのだろう。しかし我ら日本人のギリギリの生活態度、それは公私ともに元号使用、少なくとも元号優先・並列が常識となるのが“ほんとう”の日本人ではないか。

(令和5年11月12日)

拉致被害者を救え!

 

北朝鮮に500名(未確認含む)内外の同胞が拉致されてすでに40,50年になろうとしている。国民もそれなりに関心を持っていようだが、強い抗議が出ない。政府や政治家は「断乎として取り戻す!」と口では言っている。しかし当の北朝鮮は核を持ち、ミサイルを我が国領海近くに打ち放題である。近海の我ら同胞の住民はそのたびに右往左往させられている。この状況に被害者家族はもう自国の政治家を本音ではあてにしていないようだ。アメリカ大統領に取り戻してくれと懇願している。

 

 このようなかの国のわが日本をバカにしているなかに小泉首相は、わざわざ自ら北朝鮮に行き数名を依願して、そのお礼に、米や経済物資などの援助をしている。まさに身代金を払っているかのごとくである。マスコミも国民もこの政府・政治家たちの姿勢を支持しているのである・・・

 

 我が国は、そして国民ももっと強硬な、有効ある対策・手段を取らなければならないのではないか。現在のような国としての安全保障を同盟国アメリカに依存していたのでは北朝鮮も、その同盟国中国・ロシアなどもビクともしないだろう。平和憲法を改定、もしくは破棄して確固とした武力を示すことであろう。何よりももっとうるさく騒ぐことだ。北朝鮮が目を覚ますような行動をすることである。できるか日本!?やる気があるのか!?・・・ 

(令和5年10月31日)

 

 8月も下旬になり、少し朝晩が過ごしやすくなってきた。今年は夏のお祭りが全国でほとんどマスクなしで再開されたようだ。よかった!神様たちに寂しい思いをさせてしまったこの3~4年年間を私たちは心からのお詫びをしよう。ご先祖様の霊にも安心してお休みしていただけるよう祈りたい。それにしてもこれまでコロナ過を煽ったマスコミ、医療関係者、政治家や知識人たちが、その“罪”を全くなかったことにして済まそうとしているのは許してはならない。そのためマスクをしている人々もいる・・・

 (令和5年8月29日)

食料自給率アップに週休3日制活用を!

 

 我が国の食料自給率が30%を下回るとか。さらにウクライナ戦争の影響もあって我が国の物価高はとどまるところを知らない。ここにきてこれまで外国からの輸入に依存してきたノー天気な政治家や官僚たちもいわゆる食糧安全保障に目覚めるようになったようだ。目につく放擲農地の活用策など議論している。だが我が国は高齢化で働き手の減少が顕著である。そこで識者や政治家たちに検討してほしいのが週休3日制の活用である。AIなど技術革新で労働事情も休日が週3日に向かうことは確実だ。これで“暇になる”大企業勤務者や公務員などを有給で農業・漁業など労働力不足応援隊にするのはどうか。もっと働きたい人々がいっぱいいると思う。今日でも各地方自治体、役場などの若年(に限らないようだが)者を農業など実家の働き手減少の応援に駆り出されているだろう。経財界や官僚政治家などでは労働力不足を外国人に頼ることばかりを考えているようだが、これは移民増加、社会不安をもたらすばかりだ、そんなことより農業漁業など第一次産業とサラリーマンとの合流体は日本の労働力不足解消に週休3日を一役立てることを考えてみてはいかがだろうか。                     

 

(令和5年8月12日)

小鳥とセミたちの早朝の合唱

 

8月、猛暑である。朝4時ころ、あるいはもっと早くからセミと小鳥たちが一斉に鳴き始める。しかとはわからないがどうもいっせいらしい。というのは気がついたときはもう鳴いているのだ。私は眠りはグッスリ型だからかなりの音でないと目が覚めない。そして間もなくまた眠ってしまう。だがはっとまた目が覚める。その時はあの壮大な合唱はやんでいる。どうも誰かが「ストップ」をかけているらしい・・・親分肌の鳥かセミが号令をかけているのか。そのシーンとした静けさの音(?)に目が覚めるのだ。これは毎日ではない。なにか鳥たちとサセミなどは打ち合わせをしてやっているようだ・・・

 

私は寝ぼけているのか、いやボケているのか・・・しかしこの気持ちはは悪くはない・・・

 

                          (令和5年8月8日)