ほぼ全国的に田植えが始まったようだ。私の住んでいる青森県七戸町はもう終わったところもあるが、これから6月にかけて全国の田圃が緑の苗に染まっていくだろう。梅雨時の雨に濡れる緑が楽しみだ。だが耕されていない田圃がその周りにいっぱいあるのを見ていると、コメの高騰を考えると何で?の気持ちがある。農家従事者の高齢化があるのはわかるが・・・しかし今日はその話は控えよう。皇祖神・天照大神の瑞穂の国宣言以来、我が日本はコメ・稲の国だと私は信じている。ほとんど毎日コメを食べられる自分が、日本が幸福に思える。現代は多種多様の食事が可能だが、私は自分の食の中心はコメにしている。
私はこの時期に咲くアヤメが好きだ。現代は多くの農村では田圃の整備が行き届き、機械作業がやりやすいように田圃のあぜ道がが整備されている。そのためか、アヤメも私の子供の時のようにあぜ道に風に揺れて咲いているのが見られられないようだ。田圃に懸命に根を下ろ そうとガンバル稲の苗を励ますようにひっそりと咲いていたアヤメが懐かしい・・・そして村人みんなでワイワイ田植えをしていたころを思い出す。今は街中に行儀よく並んで咲いてゐる・・・また自分には名さえわからない様々の花々が5月から6月にかけて木々の新緑と競うように咲いているのが嬉しい・・・
(令和8年5月)